Project/Area Number |
14J00462
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Communication/Network engineering
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
八尾 惇 京都大学, 工学研究科, 特別研究員(PD)
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Project Period (FY) |
2014-04-25 – 2016-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2015)
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Budget Amount *help |
¥2,500,000 (Direct Cost: ¥2,200,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2015: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2014: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
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Keywords | MEMS / 共振 / AFM / ノイズ / 非線形 / 共振器 / 制御 / ロジック / メモリ |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究では、非線形MEMS (micro electro mechanical systems)共振器を用いた演算形メモリの基盤技術創出を目指している。得られた具体的な成果としては、(1)リプログラム可能な演算形メモリの実現、(2)演算形メモリの高速動作に向けたカンチレバー振動の基礎的知見、の2点である。 (1)に関しては、前年度の結果を踏まえ、非線形MEMS 共振器を用いたリプログラム可能な演算形メモリの原理検証を数値計算及び実験により行った。本年度では、特に、MEMS共振器の収束領域のパラメータ依存性を検証した。この結果より、 パラメータを適切に選択することにより、非線形MEMS共振器を用いた演算形メモリ動作時のメモリ機能の性能向上が可能となった。結果として、リプログラム機能を有する演算形メモリの高性能化を実現した。 (2)に関しては、平成26年度に実施したカンチレバーによる周波数逓倍器の検証の結果を踏まえ、カンチレバーの振動について検討した。本研究では、まず、ノイズ励振下でのカンチレバーの振動を応用することを検討した。結果として、励振機構を用いず、カンチレバーの熱振動波形を計測することで接触共振スペクトルを取得できる走査型熱振動顕微鏡(Scanning Thermal Noise Microscopy: STNM)を開発し、表面下構造の可視化に成功した。この結果は、当初の想定を超えた結果となった。今後は、ノイズ励振下での共振器を用いた演算形メモリについて検討していく予定である
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(2 results)
Research Products
(11 results)