ESCRT関連因子による新規オートファジー誘導機構の解明
Project/Area Number |
14J02975
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Applied molecular and cellular biology
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
前本 佑樹 大阪大学, 医学系研究科, 特別研究員(PD)
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Project Period (FY) |
2014-04-25 – 2017-03-31
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Project Status |
Declined (Fiscal Year 2016)
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Budget Amount *help |
¥4,940,000 (Direct Cost: ¥3,800,000、Indirect Cost: ¥1,140,000)
Fiscal Year 2016: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2015: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2014: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
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Keywords | ESCRT / オートファジー / autophagy |
Outline of Annual Research Achievements |
エンドソーム/リソソームのオートファジーとESCRTの関連を調べるために、培養細胞に各種ESCRT因子を強制発現させた。ポリスチレンビーズを用いたトランスフェクションを行った結果、ビーズ周囲に幾つかのESCRT因子がリクルートされることがわかった。その中でもVPS4の相互作用因子LIP5が強くリクルートされたため、ノックダウン実験によりオートファジーに対する影響を見たが、現在までのところ、決定的な表現型を証明するには至っていない。 一方、mTORC1複合体のTSC2と結合する因子calpain-7のノックアウトMEF細胞ではAMPKのリン酸化が抑制されていることを見出した。また細胞の飢餓処理により蓄積するオートファジーマーカータンパク質のLC3の分解速度がcalpain-7のノックアウトMEF細胞で遅くなることが見出された。
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Research Progress Status |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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Report
(2 results)
Research Products
(1 results)