能動絞りを用いた画像符号化による新しいカメラ撮像の提案
Project/Area Number |
14J05055
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Intelligent robotics
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
園田 聡葵 九州大学, システム情報科学府, 特別研究員(DC1)
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Project Period (FY) |
2014-04-25 – 2017-03-31
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Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2016)
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Budget Amount *help |
¥3,200,000 (Direct Cost: ¥3,200,000)
Fiscal Year 2016: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 2015: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 2014: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
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Keywords | ハイスピードイメージング / コンピュテーショナルフォトグラフィ / イメージセンサ / カメラ / 画像処理 / ライトフィールドイメージング / 動画復元 / ハイダイナミックレンジ撮像 |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度(9月まで)は,昨年度から行っていた『疑似ピクセルコーディング露光CMOSイメージセンサによるハイスピード撮像』の研究を引き続き行った.この研究は浜松ホトニクス株式会社との共同研究である.この成果はコンピュテーショナルフォトグラフィ分野で最難関の国際会議であるICCPに採択され,更にこの会議に投稿された全論文中の最優秀論文次点であるRunner-Up Best Paper Awardを受賞した.この後,本提案手法により得られる高時空間解像度動画を高品質にするための最適なサンプリングパターンの検討や,異なる疎復元手法の比較などの分析を行ったが,現時点では論文誌への投稿には至っていない. 上記の研究プロジェクトとは別に,他大学研究グループとの共同研究を行った.この研究では,符号化開口を用いたライトフィールド取得を目的としている.ライトフィールド取得とは,シーンの見えの情報を,通常の画像では切り捨てている光線の角度も加えて記録することであり,撮像後のリフォーカスやデプス推定などを実現できる.この効率的な取得方法は盛んに研究されている.この研究では,カメラのレンズ開口部で光線の透過率を変更しながら複数回の撮影を行い,得られた画像から計算によって全てのライトフィールド情報を復元することを目指している.提案手法の実験には能動絞りカメラ(報告者が採用以前及び採用第1年目の研究に用いたもの)が用いられた.報告者は機材の貸出とこれを用いた実験等に協力した.この研究は現在のところ,提案手法の実現に必要な,能動絞りカメラの透過率のキャリブレーションに関する検討の段階にある.
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Research Progress Status |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(3 results)
Research Products
(13 results)
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[Presentation] LCoSを用いた能動絞りカメラ2015
Author(s)
園田 聡葵, Sofiene Ouerdiane, 長原 一, 谷口 倫一郎
Organizer
第18回画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2015)
Place of Presentation
大阪
Year and Date
2015-07-27
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