アメリカの産官学連携がもたらしたもの:医療の「市場原理」化と非対称のグローバル化
Project/Area Number |
14J05698
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
International relations
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Research Institution | Hitotsubashi University |
Principal Investigator |
鈴木 麻央 一橋大学, 大学院法学研究科, 特別研究員(DC1)
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Project Period (FY) |
2014-04-25 – 2016-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2015)
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Budget Amount *help |
¥2,100,000 (Direct Cost: ¥2,100,000)
Fiscal Year 2015: ¥1,100,000 (Direct Cost: ¥1,100,000)
Fiscal Year 2014: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
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Keywords | グローバリゼーション / 国際政治学 / 産官学連携 / 人権規範 / アメリカ / 国際研究者交流 |
Outline of Annual Research Achievements |
平成26年度から引き続き6月まで、オーストラリア国立大学アジア太平洋学部のRegulatory Institutions Network という、グローバル規制を分析対象として学際的な研究を実施している部門に滞在し研究を進めた。英文での論文執筆を開始し、滞在先の指導教官であるD教授や、論文中でキー・コンセプトの一つとなる"Social License"理論を代表する研究者であるG教授から具体的なフィードバックを得た。理論的な議論のみならず、メソドロジーのセミナーにも参加したことで、論文で用いるProcess Tracing Methodについての見識を深められた。 また、オーストラリア国立大学に訪問していた日本人研究者と交流することで、帰国後に東京大学で開催されている公開セミナーで発表する機会を得た。コメンテーターとして製薬企業の方を三名招き、活発な議論を交わすことができた。また、幅広いバックグラウンドを持つセミナー参加者との意見交換を通じて、論文に欠けている点を検討することができた。現在論文はほぼ完成の段階にあり、理論的な整合性を高め、構成を検討する最終段階を経た後に学術雑誌に投稿する予定である。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(2 results)
Research Products
(2 results)