Project/Area Number |
14J09777
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Sports science (A)
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Research Institution | Ritsumeikan University |
Principal Investigator |
長谷川 裕太 立命館大学, スポーツ健康科学研究科, 特別研究員(DC2)
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Project Period (FY) |
2014-04-25 – 2016-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2015)
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Budget Amount *help |
¥2,200,000 (Direct Cost: ¥2,200,000)
Fiscal Year 2015: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 2014: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
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Keywords | オーバーリーチング / ディトレーニング / 自転車スプリントトレーニング / クレアチンリン酸 / 最大パワー |
Outline of Annual Research Achievements |
【本研究の目的】 本研究では、意図的にオーバーリーチングを引き起こした後に短期間のディトレーニング期間を設けるトレーニングプログラムに対する運動パフォーマンスおよび筋中クレアチンリン酸濃度の詳細な変化を検討することを目的とした。 【研究内容】 合計12セッションのトレーニングを毎日連続で実施し、その後に6日間の連続した休息日からなる18日間のトレーニングプログラムを実施。トレーニングは、ハイパワー自転車エルゴメータ (パワーマックスV3, コナミ社) を用いた30秒間の全力ペダリング運動を用いた。セット数は2~4セットとし、セット間には7分間の休息を設けた。セット数は4日毎に1セットずつ漸増させ、1~4日目は2セット、5~8日目は3セット、9~12日目は4セット行った。1~2セット目の負荷に体重の7.5%を、3セット目以降には体重の5.0%を用いた。その際の無酸素性パワーや筋中クレアチンリン酸濃度の経時変化を検討した。その結果、12日間連続で自転車スプリントトレーニングを行い、その後の6日間はトレーニングを行わない条件における無酸素性パワーや筋中クレアチンリン酸濃度のより詳細な経時変化を検討した。 その結果、連日行うトレーニングによるクレアチンリン酸濃度の増加はトレーニング12日目に現れ、4日間のディトレーニングによりトレーニング前の値にまで戻ること、6日間のディトレーニング後に発揮パワーは有意に増加することが明らかになった。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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