熱帯地域における季節性呼吸器感染症の流行動態と気象・環境因子との疫学的関連
Project/Area Number |
14J11090
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Epidemiology and preventive medicine
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Research Institution | Nagasaki University |
Principal Investigator |
今井 智里 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 特別研究員(DC2)
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Project Period (FY) |
2014-04-25 – 2016-03-31
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Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2015)
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Budget Amount *help |
¥1,800,000 (Direct Cost: ¥1,800,000)
Fiscal Year 2015: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
Fiscal Year 2014: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
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Keywords | 気候変動 / バングラデシュ / グローバル化 / 国際情報交換 / 熱帯地域 / 急性呼吸器感染症 / インフルエンザ / バングラデッシュ |
Outline of Annual Research Achievements |
主課題である熱帯地域インフルエンザと気象・環境因子の疫学的関連の研究結果をまとめ論文発表する事ができた。本研究は熱帯地域のインフルエンザ流行動態と気象因子について調査した数少ない疫学的研究の一つである。また、グローバル化、地球温暖化、都市化、貧困層の増加が深刻化している事を踏まえ、都市貧困層を対象に調査を行った。バングラデシュが位置する東南アジアは抗原性・遺伝子研究から世界的なインフルエンザ流行や新型の発生源であり、本研究はその世界的な流行動向を理解する上で重要な情報を提供する役割を担った。
また、主課題の経験をもとに感染症に応用するための環境疫学の解析方法論についてレビュー論文の発表も行った。他に、呼吸器感染症・気象因子・循環器疾患の3要因の相関関係における研究をオーストラリアの生物統計学者から新たな解析・研究方法を学び精力的に研究を行った。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(2 results)
Research Products
(5 results)