英国ナショナル・トラストの資産評価手法の展開と日本への応用可能性について
Project/Area Number |
14J11658
|
Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Town planning/Architectural planning
|
Research Institution | Tokyo Institute of Technology |
Principal Investigator |
山本 真紗子 東京工業大学, 社会理工学研究科, 特別研究員(DC2)
|
Project Period (FY) |
2014-04-25 – 2016-03-31
|
Project Status |
Completed (Fiscal Year 2015)
|
Budget Amount *help |
¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
Fiscal Year 2015: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2014: ¥1,100,000 (Direct Cost: ¥1,100,000)
|
Keywords | The National Trust / 人の参加 / 資産評価 / 公共性 / 企業性 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、イギリスのナショナル・トラストという歴史的環境保全団体を対象に、保全活動を通じて生じる様々な価値に着目し歴史的建造物の新たな評価方法について検討することであった。 今年度は、短期間ながらもUniversity Collage of LondonのDr. Elisabete Cidreのもとに研究員として渡英して今までと異なる視野を得たこともあり、上記の目的を達成すべく前進した。具体的な実績として以下の3点を述べる。 1. ナショナル・トラストの8資産について調査を行い、回答を得て分析を行った 2. 本研究内容についてイギリスのナショナル・トラストの国際会議で発表し、意見交換を行った 3. 現代のトラストについて記述した文章が、書籍「英国ナショナル・トラスト」に掲載された これらの経験からも分かる通り、本年度は研究を進めることができたということだけではなく、その内容を多くの人に発信し、意見をもらうことができたので、研究の実績に値するものであると考える。
|
Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Report
(2 results)
Research Products
(3 results)