地域に住み続けるための長期ケアシステムと高齢者向け住宅政策の国際比較
Project/Area Number |
14J12246
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Social welfare and social work studies
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Research Institution | Ochanomizu University |
Principal Investigator |
遠藤 希和子 お茶の水女子大学, 人間文化創成科学研究科, 特別研究員(DC2)
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Project Period (FY) |
2014-04-25 – 2016-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2015)
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Budget Amount *help |
¥2,200,000 (Direct Cost: ¥2,200,000)
Fiscal Year 2015: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 2014: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
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Keywords | 高齢者福祉政策 / 地域包括ケアシステム / コミュニティーケア / 高齢者の住まい / 高齢者介護 / ソーシャルワーク / 国際比較 / コミュニティケア / 高齢者向け住宅 |
Outline of Annual Research Achievements |
平成27年度の研究計画は以下の通りであった。 インタビュー調査:日本でのインタビューは1年を通して、海外調査に関しては2期に分けて実施。前期:アメリカ 2015年2~3月 後期:イギリス、スウェーデン 2015年6月~7月調査期間は1週間~2週間を計画している。 国際比較:調査結果を基に、細かい分類をし、分析する。2015年8月~2017年1月実施予定。
今年度の研究は、計画より遅れてしまっている状態である。具体的には海外調査の実施が予定より遅くなり、アメリカには2015年9月に、イギリスには2015年12月に行き、調査を実施した。アメリカでの現地調査では、高齢者向け住宅や高齢者施設を訪問し、経営者や管理者に対してヒヤリングを行った。また、イギリスではトインビーホール等、地域で活動している組織団体の職員に対しヒヤリングを行い、地域に暮らす高齢者の住宅事情について意見をもらった。また、両方の調査において資料収集を行い、研究のための第一次資料を収集することができた。調査実施が遅れたことの影響で、国際比較については、2016年5月現在もまとめている状況である。しかしながら、アメリカで実施した Continuing Care Retirement community(CCRC) の調査を資料としてまとめたものが学会誌に掲載が決定している。今後も、調査結果をまとめ、学会誌への投稿や関連分野の学会で発表する予定である。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(2 results)
Research Products
(3 results)