Project/Area Number |
14J40038
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Genetics/Chromosome dynamics
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Research Institution | Konan University |
Principal Investigator |
太田 茜 甲南大学, 理工学部, 特別研究員(RPD)
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Project Period (FY) |
2014-04-25 – 2017-03-31
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Project Status |
Declined (Fiscal Year 2016)
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Budget Amount *help |
¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
Fiscal Year 2016: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2015: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2014: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
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Keywords | 線虫 / 温度メモリー / インスリン / 低温耐性 / 分子神経遺伝学 / 神経回路 / インスリン情報伝達 |
Outline of Annual Research Achievements |
温度は生体反応に直結する環境情報であるため、温度に対する適応機構は必須のシステムである。本申請者は、動物の温度適応システムの解明をめざし、そのなかで(1)温度受容や (2)温度メモリーに関わる新規の分子生理機構の解明をめざしている。 2014度に、「光を受容する感覚ニューロンが温度を感知し、インスリンを分泌することで、腸などに働きかけ「全身」の温度適応を制御する」という予想外の結果が得られた。2015年度は、光受容ニューロンが温度を受容し温度が記憶される過程を、 カルシウムインディケーターをもちいたin vivoイメージングで測定する解析をさらに進めた。また、神経系や腸などで受容された温度情報が記憶され、全身をコントロールするメカニズムについては、DNAマイクロアレイ解析などをおこなったため、それらの関連遺伝子の温度適応メモリーの表現型を解析した。
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Research Progress Status |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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Report
(2 results)
Research Products
(25 results)