炎症性腸疾患の病態解明および治療薬開発に向けての機能ゲノム解析
Project/Area Number |
15012242
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Biological Sciences
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Research Institution | Yokohama City University |
Principal Investigator |
中島 淳 横浜市立大学, 大学院・医学研究科, 助教授 (30326037)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
松橋 信之 東京大学, 医学部, 助手 (10221590)
桐越 博之 横浜市立大学, 医学部, 助手 (80347294)
森 保道 横浜市立大学, 医学部, 講師 (70336535)
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Project Period (FY) |
2003
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2003)
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Budget Amount *help |
¥8,400,000 (Direct Cost: ¥8,400,000)
Fiscal Year 2003: ¥8,400,000 (Direct Cost: ¥8,400,000)
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Keywords | PPARγ / マイクロアレイ解析 / 炎症性腸疾患 |
Research Abstract |
炎症性腸疾患の一つクローン病は若年発生の腸管を病変の主座とする難病である。今回の研究ではヒトクローン病患者の大腸における初期病変-アフタ様病変-について生検組織よりRNAを抽出し、Chip解析を行った。 初期病変特異的遺伝子の約400遺伝子ほど同定されたが、これらが真に初期病変特異敵かどうかのValidationについて困難をきわめている。Validationについてはクローン病の進行病変、つまり縦走潰瘍における遺伝子発現の解析と、モデルマウスでのアレイ解析でのデーターベースを用いて候補遺伝子の絞り込みを行っている。得られた結果は本疾患の原因療法につながるきわめて重要な知見であるとかんがえられるため精力的にValidationをおこなっている。
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Report
(1 results)
Research Products
(6 results)