モバイルエージェント指向ネットワークにおけるエージェント管理
| Project/Area Number |
15017241
|
|---|
| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
|
| Allocation Type | Single-year Grants |
|---|
| Review Section |
Science and Engineering
|
|---|
| Research Institution | Japan Advanced Institute of Science and Technology |
|---|
Principal Investigator |
HONG Shen 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (60333556)
|
|---|
| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
KAN Haibin 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 助手 (90345661)
JIANG Xiaohong 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 助手 (00345654)
|
|---|
| Project Period (FY) |
2003
|
| Project Status |
Completed (Fiscal Year 2003)
|
| Budget Amount *help |
¥5,800,000 (Direct Cost: ¥5,800,000)
Fiscal Year 2003: ¥5,800,000 (Direct Cost: ¥5,800,000)
|
|---|
| Keywords | mobile agents / networks / algorithms / routing / performance analysis |
|---|
| Research Abstract |
15年度特定領域研究で提案した課題は、全て無事終了した。主な試みとして、モバイルエージェントの統計的方式の検討が、理論的研究において成された。ルーティングに基づくモバイルエージェントの数学的モデルを確立し、広範囲ネットワークにおけるモバイルエージェントの特性と方式の分析方法を開発した。また、ルーティングに基づくモバイルエージェントの拡張可能性の研究を行い、新しいモデルと方法の重要なアプリケーションエリアを確認した。結果として、モバイルエージェントの統計的方式の新しい理論的な見識が明らかになり、広範囲ネットワーク上で効果的に監視・管理できる有効な方法が示された。
また、国際ジャーナルや国際会議において多くの発表を行った。それら発表が国際的に高い水準にあることは、発表が行われたジャーナルや会議の学術的評価が高いことにより明らかである。我々の研究が、新領域において国際的に第一級のポジションにあること、そして結果として研究コミュニティにおいて高く評価されていることも明らかである。さらに、ワークショップの開催、会議の出席、招待講演や訪問を通じて、他機関と積極的に共同研究を行っている。
主な業績を下記のとおりまとめる。
・国際ジャーナル、国際会議での数多くの発表
・研究アイディアの交換・研究知識の共有・研究成果の普及のための奈良女子大や筑波大とのワークショップの開催
・香港大学、香港中文大学、上海交通大学及び西南交通大学での研究責任者(PI)の招待講演・研究室内の毎週のセミナー開催と、研究アイディアの伝達・交換のための環境作り
・国際研究の促進と海外訪問や共同研究の着手を通した新たな共同研究活動の創造
|
Report
(1 results)
Research Products
(9 results)
