Project/Area Number |
15630010
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 企画調査 |
Research Field |
Applied health science
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Research Institution | Hyogo University of Teacher Education |
Principal Investigator |
勝野 眞吾 兵庫教育大学, 学校教育学部, 教授 (70098523)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
西岡 伸紀 兵庫教育大学, 学校教育学部, 助教授 (90198432)
川畑 徹朗 神戸大学, 発達科学部, 教授 (50134416)
石川 哲也 神戸大学, 発達科学部, 教授 (60082989)
高橋 浩之 千葉大学, 教育学部, 教授 (20197172)
吉本 佐雅子 鳴門教育大学, 学校教育学部, 助教授 (00098550)
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Project Period (FY) |
2003
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2003)
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Budget Amount *help |
¥3,300,000 (Direct Cost: ¥3,300,000)
Fiscal Year 2003: ¥3,300,000 (Direct Cost: ¥3,300,000)
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Keywords | 安全・健康教育 / 次世代モデル / コア・カリキュラム / 現職教員研修 / モニタリング / 学校・家庭・地域の連携 / 国際比較 / ネットワーク |
Research Abstract |
本研究は学校における安全・健康教育の次世代モデル構築を目的とし、今後特定領域研究として発展させるためのものである。 本研究では、学校における安全・健康教育に焦点を絞り、その有効性と可能性あるいは問題点を下記の5つの観点からのマルチ・レベルアプローチにより検証した。 (1)学校における安全・健康教育に関する次世代教育コア・カリキュラム、(2)教員養成及び現職教員の研修、(3)学校、家庭、地域の連携、(4)学校安全・健康教育に関するモニタリングと評価、(5)学校安全・健康教育の国際比較、(1)では、学校において、安全・健康教育に関わる保健、体育、家庭科、理科、社会などの分野の教育研究者の相互討論により、教科横断的な安全・健康教育の可能性を検証した。 (2)では、地域の教育委員会、学校との共同作業により、教員養成及び現職教員の研修プログラムを策定した。 (3)では、学校を中心とした家庭、地域との連携システムの持つべき要因を整理した。 (4)では、喫煙、飲酒、薬物乱用及び性の逸脱行動など学齢期にある青少年の危険行動の実態把握のための疫学調査の基礎デザインを策定した。 (5)では、これまで培ってきた米国及び欧州の安全・健康教育研究者と連携して、共同研究を策定するとともに、安全・健康教育に関して、大規模介入研究が行われている米国イリノイ州シカゴを訪問し、その中心であるミネソタ大学グループの実践を視察した。また、その主任研究者Dr.Kelli A.Komroを招聘した。 (1)〜(5)については、平成15年11月に神戸において第50回日本学校保健学会を主催し、特別講演、シンポジウムを開催して、公開討論を行った。 今後、本研究の成果を踏まえて、「学校における安全・健康教育の次世代モデル構築」を特定領域研究として発展させたい。
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Report
(1 results)
Research Products
(8 results)