Project/Area Number |
15631011
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 企画調査 |
Research Field |
Area studies
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Research Institution | The University of Shimane |
Principal Investigator |
MERVIO M・M 島根県立大学, 総合政策学部, 教授 (00320440)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
マーハ ジョンC 国際基督教大学, 教養学部, 教授 (50216256)
スティール ウイリアムM 国際基督教大学, 教養学部, 教授 (00146747)
高橋 睦子 島根県立大学, 総合政策学部, 教授 (50320437)
ディビス スコット 宮崎国際大学, 比較文化学部, 助教授 (90320449)
アラム モハメッド 宮崎国際大学, 比較文化学部, 教授 (10320441)
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Project Period (FY) |
2003
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2003)
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Budget Amount *help |
¥3,100,000 (Direct Cost: ¥3,100,000)
Fiscal Year 2003: ¥3,100,000 (Direct Cost: ¥3,100,000)
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Keywords | リスク / 北東アジア / 安全保障 |
Research Abstract |
研究代表者MERVIOは5月から関係者との連絡調整を進め、8月28-29日にはEAJS国際会議(European Association for Japanese Studies、ワルシャワ大学)の期間中に、スティール教授、フック教授と長谷川博士と会合し平成15年中の企画会議の内容と日程の調整を行ない、9月8日には、ストックホルムで池上ストックホルム大学太平洋アジア研究センター所長とも会合した。10月18日には、国際基督教大学教養学部で中間企画会議を実施し、研究代表者MERVIO、フック教授、スティール教授、マーハ教授、アラム教授、デイビス助教授、チャイキン助教授、および研究分担者・高橋教授の合計8名が参加した。この会議では参加者が各自の研究分野からリスク概念にアプローチし、北東アジアのリスク・レジームの研究にどのような課題と可能性があるかを議論した。中間会議を踏まえ11月初旬には来年度から3年間の研究計画として新たな科研費申請を行なった。さらに、研究代表者MERVIOは、ASPAC会議(Asian Studies on the Pacific Coast、6月20-21日、ハワイ大学)と「北東アジアの人的移動」国際シンポジウム(10月11-13日、国連大学)において、赤羽恒雄教授から本研究企画への助言を得た。12月25,26日には、池上雅子博士が島根県を来訪し、25日には島根県庁で同県の北東アジア関係についての情報を聴取し、26日には島根県立大学で企画会議を行なった。1月7,8日には、フック教授、長谷川治清博士、武田宏子博士(カーディフ大学)、デイビス助教授、チャイキン助教授の参加を得て総括企画会議を島根県立大学で実施し、また、2月26,27日には研究代表者MERVIOが島根県立大学でチャイキン助教授と本プロジェクの情報発信についての打ち合わせを行なった。
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