リバースゲノミクス的中枢神経系機能性疾患感受性遺伝子検索法の開発
Project/Area Number |
15659267
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Research Category |
Grant-in-Aid for Exploratory Research
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Psychiatric science
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Research Institution | Hirosaki University |
Principal Investigator |
岡田 元宏 弘前大学, 医学部附属病院, 講師 (10281916)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
森 文秋 弘前大学, 医学部, 助教授 (60200383)
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Project Period (FY) |
2003 – 2005
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2005)
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Budget Amount *help |
¥3,300,000 (Direct Cost: ¥3,300,000)
Fiscal Year 2005: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
Fiscal Year 2004: ¥700,000 (Direct Cost: ¥700,000)
Fiscal Year 2003: ¥1,800,000 (Direct Cost: ¥1,800,000)
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Keywords | てんかん / 感情障害 / 不安障害 / GABA / グルタミン酸 / 開口分泌 / シナプス蛋白 / カルシウムイオンチャネル / 蛋白相互作用 / セロトニン / ドパミン |
Research Abstract |
けいれん性障害の責任遺伝子・感受性遺伝子のリバースゲノミクス的スクリーニングとして、既に作出に成功している、AP3Bのμ3Bサブユニットをコードする遺伝子のノックアウトマウス(AP3B KO)・イノシトール3リン酸とGABA受容体γサブユニットの輸送蛋白をコードするPRIP遺伝子のノックアウトマウス(PRIP KO)に機能解析を進めてきたが、AP3B KOの自発性痙攣出現頻度は80%以上であったが、PRIP KOは自発性痙攣発現頻度が5%程度と低かったが致死性痙攣であった。この両遺伝子のダブルノックアウトマウス(DKO)の作出に成功し、致死性痙攣は無く、発作発現頻度はAP3B KOと同等の80%程度であった。また、PRIP KOは抗てんかん薬として一般的に用いられている、ベンゾジアゼピン系薬物(BZP)に対する感受性は著しく低下しており、DKOはBZP抵抗性のてんかんモデル動物となる可能性を示唆する結果が得られた。
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Report
(3 results)
Research Products
(16 results)