都市構造リスク低減を考慮した都市の集約化に向けた一考察
Project/Area Number |
15J02048
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Civil engineering project/Traffic engineering
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Research Institution | University of Tsukuba |
Principal Investigator |
森 英高 筑波大学, システム情報工学研究科, 特別研究員(DC1)
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Project Period (FY) |
2015-04-24 – 2018-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2017)
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Budget Amount *help |
¥3,400,000 (Direct Cost: ¥3,400,000)
Fiscal Year 2017: ¥1,100,000 (Direct Cost: ¥1,100,000)
Fiscal Year 2016: ¥1,100,000 (Direct Cost: ¥1,100,000)
Fiscal Year 2015: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
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Keywords | 退化 / 性能 / 縮退 / 都市構造 / 集約 / 活動 / 移動量 / 居住者 / 経年変化 / リスク / 認識 / 不安 |
Outline of Annual Research Achievements |
・研究課題にある“都市の集約化”を議論する上で重要となる「健康・医療・福祉のまちづくり」に焦点を当てた論文である「地域環境と心身の健康状態に関する因果分析-BMIと健康関連QOL指標に基づく検討-」を執筆し、1回の修正要求に対応の後、土木学会論文集D3【審査付き論文】に上記タイトルにて掲載された。 ・研究課題にある“都市構造リスク”に関連のある「都市における退化」の中でも、その性能を計る上で重要となる居住者の活動に着目した「活動格差の実態と今後の活動喚起に向けた一考察‐外出活動・自宅内活動に着目して‐」を執筆し、1回の修正要求に対応の後、日本都市計画学会論文集【審査付き論文】に上記タイトルにて掲載された。 ・第56回土木計画学・秋大会にて「縮退に着目した地域類型にみる退化性能の検討」というタイトルでポスター発表を行い、有識者との意見交換を行った。なお上記発表でのご指摘を受け論文に修正を加えた「都市構造の変遷にみる退化性能の検討‐居住者のトリップに着目して‐」を、土木学会論文集D3【審査付き論文】に現在投稿中である。同様に「活動の制約要因とその解消に向けた一考察‐活動格差社会克服のための『外出MM』『活動MM』の提案‐」というタイトルで発表したポスターについても、「活動格差社会克服に向けた「外出MM」「活動MM」の提案‐活動の実態・生活満足度に着目して‐」として土木学会論文集D3【審査付き論文】に現在投稿中である。 ・研究課題である“都市構造リスク低減を考慮した都市の集約化に向けた一考察”のこれまでの研究成果をふまえ博士論文を執筆し、2018年2月に実施された公聴会にて合格と判断された。なお公聴会等での意見交換をふまえ執筆した「Urban Retrogression viewing from resident trips」という論文をCitiesに現在投稿中である。
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Research Progress Status |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(3 results)
Research Products
(20 results)