Project/Area Number |
15J02325
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Algebra
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
SURIAJAYA ADE IRMA 名古屋大学, 多元数理科学研究科, 特別研究員(PD)
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Project Period (FY) |
2015-04-24 – 2017-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2016)
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Budget Amount *help |
¥1,900,000 (Direct Cost: ¥1,900,000)
Fiscal Year 2016: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2015: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
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Keywords | ディリクレL関数 / 導関数 / 零点 / ゼータ関数 / L関数 / エルゴード変換 / 値分布 / リーマン予想 / 平均値 / バーコフのエルゴード定理 |
Outline of Annual Research Achievements |
私は今年度、昨年度投稿した一般化されたリーマン予想の下でのディリクレL関数の一階導関数の零点の分布とゼータ関数とL関数及びそれらの導関数の確率的な値分布に関する論文を修正し、後者は無事に雑誌掲載され、前者は雑誌掲載決定された。また、赤塚広隆氏と共同研究をしたディリクレL関数の一階導関数の零点の分布、及び、それと一般化されたリーマン予想との同値条件に関する論文を完成し、雑誌投稿をした。今年度新たに、次の研究を始めた: ・リーマンゼータ関数の離散的な値分布, ・リーマンゼータ関数の偏角関数S(T)の最良評価の、ディリクレの定理を用いた方法による別証明, ・リーマンゼータ関数の一階導関数の偏角関数の評価, ・F. Ge氏が証明したリーマンゼータ関数の一階導関数の零点の個数を数える関数N_1(T)の近似公式における誤差項の改良の高階導関数N_k(T)への拡張, ・リーマンゼータ関数の一階導関数の零点の横分布のリーマンゼータ関数の零点の縦分布との関係.
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Research Progress Status |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(2 results)
Research Products
(28 results)