Project/Area Number |
16078101
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Science and Engineering
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
HIGUCHI Toshiro The University of Tokyo, 大学院・工学系研究科, 教授 (10111569)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
SUZUMORI Kouichi 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (00333451)
横田 眞一 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (10092579)
黒澤 実 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 准教授 (70170090)
服部 正 兵庫県立大学, 高度産業科学技術研究所, 教授 (70326297)
則次 俊郎 岡山大学, 大学院自然科学研究科, 教授 (70043726)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
KUROSAWA Minoru 東京工業大学, 総合理工学研究科, 准教授 (70170090)
HATTORI Tadashi 兵庫県立大学, 高度産業科学技術研究所, 教授 (70326297)
NORITSUGU Toshiro 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (70043726)
YOKOTA Shinichi 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (10092579)
YOSHIDA Kazuhiro 東京工業大学, 精密工学研究所, 准教授 (00220632)
YAMAMOTO Akio 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (40313035)
KANDA Takefumi 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (30346449)
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Project Period (FY) |
2004 – 2009
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2009)
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Budget Amount *help |
¥39,500,000 (Direct Cost: ¥39,500,000)
Fiscal Year 2009: ¥3,000,000 (Direct Cost: ¥3,000,000)
Fiscal Year 2008: ¥8,100,000 (Direct Cost: ¥8,100,000)
Fiscal Year 2007: ¥7,300,000 (Direct Cost: ¥7,300,000)
Fiscal Year 2006: ¥7,300,000 (Direct Cost: ¥7,300,000)
Fiscal Year 2005: ¥7,300,000 (Direct Cost: ¥7,300,000)
Fiscal Year 2004: ¥6,500,000 (Direct Cost: ¥6,500,000)
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Keywords | アクチュエータ / モータ / 超精密位置決め / MEMS / 人工筋肉 / 特殊環境 / 機能性材料 / ロボット / 精密位置決め / リハビリテーション |
Research Abstract |
本研究課題は,特定領域「ブレイクスルーを生み出す次世代アクチュエータ研究」の総括班としての活動に関するものである.この特定領域は,新しい高性能アクチュエータの実現が,社会の様々な局面において今後ますます重要となることを鑑みて活動を開始したものであり,これまで異なる分野で個別に研究されてきたアクチュエータ研究者に共通の活動の場を与えることなどをめざし,平成16年度より平成20年度まで5年間にわたり研究活動を実施してきた.特定領域しての主な研究活動は平成20年度をもって終了しているが,本年度は,これまでの5年間にわたる研究成果をとりまとめ広く公表することを目的として総括班活動を実施した. 本年度の中心となった活動は,一連の成果を英文の書籍として出版することであった,特定領域で活動した研究者らにより執筆された原稿をとりまとめ,世界的に著名な出版社であるSpringer社より,Next-generation actuators leading breakthroughsと題する総ページ数438ページに及ぶ英文書籍として2010年1月に出版した. また,2010年1月には,この英文書籍の一般への配布をかねて,この特定領域最後のシンポジウムとなる,3rd International Symposium on Next Generation Actuators Leadin Breakthroughsを東京工業大学大岡山キャンパスにて開催した.シンポジウムでは,出版した書籍の内容に即して,各研究者が研究成果の発表を行った.
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