Webコンテンツ活用に関連した離散最適化問題の研究
Project/Area Number |
16092213
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Science and Engineering
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Research Institution | Toyohashi University of Technology |
Principal Investigator |
増山 繁 Toyohashi University of Technology, 工学部, 教授 (60173762)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
梅村 恭司 豊橋技術科学大学, 工学部, 教授 (80273324)
中山 慎一 徳島大学, 総合科学部, 准教授 (50284279)
本間 宏利 釧路工業高等専門学校, 准教授 (80249721)
石井 利昌 小樽商科大学, 商学部, 准教授 (30324487)
相田 慎 豊橋技術科学大学, 工学部, 助教 (60345957)
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Project Period (FY) |
2004 – 2007
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2007)
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Budget Amount *help |
¥13,800,000 (Direct Cost: ¥13,800,000)
Fiscal Year 2007: ¥3,800,000 (Direct Cost: ¥3,800,000)
Fiscal Year 2006: ¥2,900,000 (Direct Cost: ¥2,900,000)
Fiscal Year 2005: ¥3,100,000 (Direct Cost: ¥3,100,000)
Fiscal Year 2004: ¥4,000,000 (Direct Cost: ¥4,000,000)
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Keywords | Webコンテンツ活用 / テキストマイニング / 要因表現抽出 / 最小辺ランキング / ネットワーク信頼性 / 連結全域部分木 / Webページ本文切り出し / Webコンテンツ / 解散最適化 / 情報抽出 / グラフ理論 / アルゴリズム / テキストマイニングアルゴリズム / 離散最適化 / ゲラフアルゴリズム / 要約 |
Research Abstract |
Webコンテンツ活用に関連して、1.要約,検索など,Webコンテンツを知的活動において活用するのを支援するための技術に対する基本アルゴリズムの確立,2.Webコンテンツ配信方法を求める問題のグラフ理論的定式化とその解法,に重点をおいて研究を実施してきた. 1に関する19年度のおもな成果は以下のとおりである.企業業績や景気動向要因表現の新聞記事からの統計的手法による少数の手がかり表現を与えるだけで要因表現を抽出できる抽出法を考案した. 更に、企業業績要因にpositiveかnegativeかの極性を付与するアルゴリズムも考案した。また、基礎として、Webページから本文部分のみを切り出す手法も考案した。 2に関するおもな成果は以下のとおりである. 外平面グラフ上での最小枝ランキング問題に対する多項式時間アルゴリズムを考案した.また、ネットワーク信頼性に関連して多重グラフにおける連結全域部分木の数え上げに関係した不等式の証明ヤ、サーキュラアークグラフ上での要節点を求める並列アルゴリズム等の成果を得た。配信のためのサーバを配置する問題に関連して、3つのソースを持つ4連結グラフを2分割する問題、局所的3節点連結性を満足するソース配置問題、無向グラフ上での節点連結性の要求を満たすソース配置問題に対するグリーディ近似アルゴリズム等の研究を行った。
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Report
(4 results)
Research Products
(51 results)