Project/Area Number |
16102001
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (S)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Linguistics
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Research Institution | National Museum of Ethnology |
Principal Investigator |
NAGANO Yasuhiko National Museum of Ethnology, 民族文化研究部, 教授 (50142013)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
KIKUSAWA Ritsuko 国立民族学博物館, 先端人類科学研究部, 准教授 (90272616)
NISHIO Tetsuo 国立民族学博物館, 民族文化研究部, 教授 (90221473)
武内 紹人 神戸市外国語大学, 外国語学部, 教授 (10171612)
高橋 慶治 愛知県立大学, 外国語学部, 准教授 (20252405)
立川 武蔵 愛知学院大学, 文学部, 教授 (00022369)
白井 聡子 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (70372555)
池田 巧 京都大学, 人文科学研究所, 助教授 (90259250)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
TAKEUCHI Tsuguhito 神戸市外国語大学, 外国語学部, 教授 (10171612)
IKEDA Takumi 京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (90259250)
TAKAHASHI Yoshiharu 愛知県立外国語大学, 外国語学部, 教授 (20252405)
TACHIKAWA Musashi 愛知学院大学, 文学部, 教授 (00022369)
SHIRAI Satoko 名古屋工業大学, 大学院工学研究科, 准教授 (70372555)
HONDA Isao 名古屋短期大学, 英語コミュニケーション学科, 教授 (10269681)
KIRYU Kazuyuki 美作大学・, 生活科学部, 准教授 (30310824)
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Research Collaborator |
LAPOLLA Randy La Trobe 大学, 言語学部, 教授
PRINS Marielle 西南民族大学, 講師
DAI Qingxia 中央民族大学, 教授
JACQUES Guillaume パリ第5大学, 准教授
TSERING Thar 中国藏学研究中心, 教授
KARMAY Samten フランスCNRS, 教授
TURIN Mark Cornell大学, 人類学部, 研究員
SUZUKI Hiroyuki 日本学術振興会, 特別研究員
TSUMAGARI Shin'ichi 日本学術振興会, 特別研究員
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Project Period (FY) |
2004 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥89,830,000 (Direct Cost: ¥69,100,000、Indirect Cost: ¥20,730,000)
Fiscal Year 2008: ¥19,110,000 (Direct Cost: ¥14,700,000、Indirect Cost: ¥4,410,000)
Fiscal Year 2007: ¥15,470,000 (Direct Cost: ¥11,900,000、Indirect Cost: ¥3,570,000)
Fiscal Year 2006: ¥18,070,000 (Direct Cost: ¥13,900,000、Indirect Cost: ¥4,170,000)
Fiscal Year 2005: ¥15,990,000 (Direct Cost: ¥12,300,000、Indirect Cost: ¥3,690,000)
Fiscal Year 2004: ¥21,190,000 (Direct Cost: ¥16,300,000、Indirect Cost: ¥4,890,000)
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Keywords | ギャロン / チベット・ビルマ諸語 / シャンシュン語 / 言語基層 / 歴史言語学 |
Research Abstract |
チベット・ビルマ語族は、中国・青海省からパキスタン東北部にわたる広い地域に分布する。この語族の歴史はその大枠がようやく明らかになってきたものの、未解読文献言語や記述のない言語が多数残っている。本計画は(1)未記述言語の調査、(2)未解読古文献(シャンシュン語)の解読、(3)チベット語圏の言語基層動態解明、を目標として研究を行い、幾つかの知られていなかった言語を発見して記述、新シャンシュン語(14 世紀)語彙集集成、古シャンシュン語の文法的特徴の抽出、に成功しただけでなく、歴史言語学方法論に接触・基層という視点を導入することの意義に関して提言を行うことができた。
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