Project/Area Number |
16108002
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (S)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
General fisheries
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Research Institution | Hokkaido University |
Principal Investigator |
KISHI Michio Hokkaido University, 大学院・水産科学研究院, 教授 (90214767)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
SAKURAI Yasunori 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 教授 (30196133)
SAITOH Sei-ichi 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 教授 (70250503)
IIDA Kohji 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 教授 (40142707)
KAERIYAMA Masahide 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 教授 (80305937)
ISODA Yutaka 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 准教授 (10193393)
WATANUKI Yutaka 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 准教授 (40192819)
YAMAGUCHI Atsushi 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 准教授 (50344495)
IKEDA Tsutomu 北海道大学, 大学院・水産科学研究院, 教授 (80281799)
AOKI Ichiro 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40114350)
KIMURA Shingo 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (90202043)
KOMATSU Teruhisa 東京大学, 海洋研究所, 准教授 (60215390)
杉本 隆成 東京大学, 海洋研究所, 教授 (40004428)
松田 裕之 横浜国立大学, 環境情報研究院, 教授 (70190478)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
MATSUDA Hiroyuki 横浜国立大学, 大学院・環境情報研究院, 教授 (70190478)
SUGIMOTO Takashige 東海大学, 海洋研究所, 教授 (40004428)
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Project Period (FY) |
2004 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥105,430,000 (Direct Cost: ¥81,100,000、Indirect Cost: ¥24,330,000)
Fiscal Year 2008: ¥9,880,000 (Direct Cost: ¥7,600,000、Indirect Cost: ¥2,280,000)
Fiscal Year 2007: ¥15,860,000 (Direct Cost: ¥12,200,000、Indirect Cost: ¥3,660,000)
Fiscal Year 2006: ¥18,460,000 (Direct Cost: ¥14,200,000、Indirect Cost: ¥4,260,000)
Fiscal Year 2005: ¥26,260,000 (Direct Cost: ¥20,200,000、Indirect Cost: ¥6,060,000)
Fiscal Year 2004: ¥34,970,000 (Direct Cost: ¥26,900,000、Indirect Cost: ¥8,070,000)
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Keywords | 水産海洋学 / 海洋生態系 / モデル / 黒潮 / 親潮 / 環境変動 / 水産学 / 海洋生態 / 海洋資源 / 多獲性魚類 / サンマ / ニホンウナギ / ウトウ / 生態系モデル / 数理モデル / OPL |
Research Abstract |
日本周辺の黒潮・親潮・対馬暖流の各生態系を対象として, (1) 気候変化に伴う海洋環境と生産力の歴史的変化が生態系構造と機能, 特に低次栄養段階生物の生産, 種多様性, 卓越種交替にどのような影響を与えてきたか(ボトムアップコントロール), (2) 高次生物と漁業活動が各生態系の構造と機能にどのように影響してきたか(トップダウンコントロール), (3) 物理-低次生産-高次生産-資源利用に関する多様なモデルを作成して20世紀以降の海洋生態系の歴史的変遷を評価し, (4) 将来の気候変化と人間活動に応答する生態系変化を予測するための生態系モデルを構築して, 日本周辺の海洋生態系の多様性保全と生物資源の最適な資源利用方策を策定することを目標とする。
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