Project/Area Number |
16202013
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Historical studies in general
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Research Institution | National Institute of Japanese Literature |
Principal Investigator |
渡辺 浩一 National Institute of Japanese Literature, 文学資源研究系, 准教授 (00201179)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岡崎 敦 九州大学, 大学院・人文科学研究院, 准教授 (40194336)
高橋 実 国文学研究資料館, アーカイブズ研究系, 教授 (20296180)
大友 一雄 国文学研究資料館, アーカイブズ研究系, 教授 (30169007)
臼井 佐知子 東京外国語大学, 外国語学部, 教授 (70185007)
蔵持 重裕 立教大学, 文学部, 教授 (70153369)
林 佳世子 東京外国語大学, 外国語学部, 教授 (30208615)
三浦 徹 お茶の水女子大学, 文教育学部, 教授 (00199952)
丑木 幸男 国文学研究資料館, アーカイブズ研究系, 教授 (60223525)
須川 英徳 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (80272798)
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Project Period (FY) |
2004 – 2007
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2007)
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Budget Amount *help |
¥40,560,000 (Direct Cost: ¥31,200,000、Indirect Cost: ¥9,360,000)
Fiscal Year 2007: ¥15,080,000 (Direct Cost: ¥11,600,000、Indirect Cost: ¥3,480,000)
Fiscal Year 2006: ¥10,140,000 (Direct Cost: ¥7,800,000、Indirect Cost: ¥2,340,000)
Fiscal Year 2005: ¥7,930,000 (Direct Cost: ¥6,100,000、Indirect Cost: ¥1,830,000)
Fiscal Year 2004: ¥7,410,000 (Direct Cost: ¥5,700,000、Indirect Cost: ¥1,710,000)
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Keywords | アーカイブズ / 比較 / 史料学 / 中世 / 近世 / 国際研究者交流 / 多国籍 / 韓国:中国:トルコ:フランス:イギリス / 文書 / 史料 / トルコ / オスマン / 国家 / 日本 / 家族 / 商業 / 社会 / 日本:中国 / 編纂物 / 組織 / 日本:韓国:中国 |
Research Abstract |
平成16年度は、11月に二日間にわたり、韓国国史編纂委員会の協力を得て、同委員会にて「近世東アジアにおける組織と文書」という国際研究会を開催した。日本側報告4本・韓国側報告4本・中国の報告1本を中央政府・地方行政組織・村落と家・商人の4つのセッションに編成した。参加者は約30名。 平成17年度は、8月に二日間にわたり、復旦大学歴史地理研究所の協力を得て、上海において「東アジアにおける文書資料と家族・商業および社会」という国際研究会を開催した。日本側報告4本・中国側報告5本が行われたほか、韓国・トルコからのコメントも寄せられた。参加者は約30名。 平成18年度は、9月に一日間で、アンカラ大学歴史地理言語学部の協力を得て、同大学において「オスマン朝と中近世日本における国家文書と社会動態」という国際研究会を開催した。日本側報告2本・トルコ側報告3本のほか、中国・韓国からのコメントも寄せられた。参加者は38名。 平成19年度は、まず6月に、フランス国立古文書学校の協力のもとフランス国立文書館(パリ)において「アーカイヴズ、社会、権力(中世・近世の西欧と東アジア)文書管理働くさまざまな力」という国際研究会を行った。日本側報告4本・欧州側報告3本のほか世界各地からの多彩な比較コメント20本を、国家・都市・商人の3つのセッションと総合討論に配した。参加者は約40名。ついで、12月には本研究の総括として、立教大学において「近世アーカイブズの多国間比較」という国際シンポジウムを二日間にわたり開催した。日本側報告2本のほか、トルコ・西欧・中国・韓国から報告者を招聘し、「統治と社会」「実践」の二つのセッションに編成した。参加者は約100名。 各研究会・シンポジウムの前後には国際共同史料調査を実施した。
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