小児肝移植後の長期成績向上に向けたマイクロRNAを標的とした核酸治療の開発
Project/Area Number |
16K11344
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Research Field |
Pediatric surgery
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Research Institution | Hyogo Medical University |
Principal Investigator |
田中 夏美 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (20456958)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
松浦 玲 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (00747412)
田附 裕子 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (10397698)
上野 豪久 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (10456957)
野口 侑記 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (30771042)
児玉 匡 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (60771045)
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Project Period (FY) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2017)
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Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2018: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2017: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2016: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
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Keywords | 線維化因子 / 肝移植 / マイクロRNA / 小児 / 長期成績 |
Outline of Annual Research Achievements |
小児肝移植を実施された患者に対し、臨床上の定期的肝生検のスケジュールに従って肝移植後1,2,3,5,7,10,15年目に定期肝生検を実施した。定期的肝生検は局麻下ないしは全身麻酔下に生検針を用いて、移植肝の肝組織を採取した。定期的肝生検の実施時に、通常の病理検査に使用した残余検体の一部を研究目的に使用した。採取した組織はホルマリンと標本保存液に浸透した。採取した肝組織に対し通常のH&E染色、特殊染色を実施して拒絶の程度、線維化の程度の評価を行った。組織よりキットを用いてRNAを抽出してRT-PCRによってcDNAパネルを作成した。cDNAパネルについては後ほどsiRNAの検出用に保存した。他の肝線維化診断マーカーとしてM2BPGi,ヒアルロン酸、4型コラーゲン、肝逸脱酵素の測定を行った。しかしながら研究代表者の異動に伴い、大阪大学との連携を進める努力をしてきたが、臨床検体の収集が当初の予定より遅れたため研究期間中に研究に使用できる十分な検体を収集することが困難と判断し、研究を最終的に中止した。
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Report
(2 results)
Research Products
(2 results)