Project/Area Number |
17J00166
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Eating habits
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
三木 貴子 東京大学, 大学院医学系研究科, 特別研究員(DC2)
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Project Period (FY) |
2017-04-26 – 2019-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2018)
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Budget Amount *help |
¥1,900,000 (Direct Cost: ¥1,900,000)
Fiscal Year 2018: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2017: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
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Keywords | 抑うつ / 食事パターン / 縦断研究 / 日本人 / 縮小ランク回帰 |
Outline of Annual Research Achievements |
今年度は、日本人労働者において縮小ランク回帰と主成分分析を用いて食事パターンを抽出し、抑うつ症状との横断的および縦断的関連を分析し、両者の食事構成を比較検討することで、抑うつ症状低下に関連する食事パターンを見出すとともに、両者の食事パターンを特徴づける食事構成の違いを明らかにすることを試み、以下の結果を得ている。 主題である縮小ランク回帰による日本人の食事パターン抽出と抑うつ症状発症に関する職域疫学研究についてはすでに筆頭著者かつ論文責任著者として査読付国際学術誌Nutritionに公表した。 さらに、日本人労働者において縮小ランク回帰と主成分分析を用いて食事パターンを抽出し、抑うつ症状との横断的および縦断的関連を分析し、両者の食事構成を比較検討した。その結果、抑うつ症状低下に関連する食事パターンを見出すとともに、両者の食事パターンを特徴づける食事構成の違いを明らかにした。 データ分析、論文の執筆のみならず、本縦断調査のフォローアップ調査にも従事した。2019年にも本縦断調査のフォローアップ調査を実施予定であり、準備を進めている。 これに加えて、上記の縦断調査によって、朝食の摂取頻度の低さが、その後の抑うつ症状発症にどのような影響を及ぼすかを明らかにした。その結果、ベースラインの朝食の頻度が少ないほど、3年後の抑うつ症状ありのオッズ比が増加する結果を見出し、筆頭著者かつ論文責任著者として査読付国際学術誌Psychiatry Researchに公表した。
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Research Progress Status |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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