Project/Area Number |
17J07812
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Research Field |
Town planning/Architectural planning
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
白石 レイ 九州大学, 芸術工学府, 特別研究員(DC2)
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Project Period (FY) |
2017-04-26 – 2019-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2018)
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Budget Amount *help |
¥1,700,000 (Direct Cost: ¥1,700,000)
Fiscal Year 2018: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
Fiscal Year 2017: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
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Keywords | 参加型 / 社会住宅 / フィリピン / コーポラティブ / コウハウジング / People's Plan / インフォーマル居住家族 / 低所得者用住宅 / 参加型計画 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、新しい社会住宅計画技術を策定・試行・普及・検証・改善・確立・普遍化させるため、i)参加型住宅計画・設計の実践(1-準備,2-策定・試行)、ii)計画手法の普及(3-普及,4-検証・改善,5-確立)を行うものである。 今年度は前年度行なったi)に関するまとめおよびii)についての調査研究を行った。 フィリピン・メトロマニラにおけるPeople’s Planについて、i)のまとめとして、政策概要と計画プロセスの詳細分析を行った。成果は、平成31年1月、日本建築学会計画系論文集 第84巻 第755号へ「参加型社会住宅政策『People's Plan』が目指す価値:フィリピン・メトロマニラにおけるインフォーマル居住家族(ISFs) 向け再定住事業」として、発表済みである。 ii)に関し、新たな社会住宅の手法を提案するべく、欧米のコーポラティブ住宅の国際比較調査を行った。成果は、平成30年10月、「The Japanese Cooperative Jutaku and its Western Counterparts」としてInternational Symposium on Architectural Interchanges in Asia 2018へ発表済みである。また、新たにPeple's Planの実践状況について、現地調査を行った。成果は、2019年9月、「People's Plan再定住過程における住民組織の集合と協同: フィリピン・メトロマニラ における参加型社会住宅」として、日本建築学会大会で発表予定である。さらに、社会住宅であるという点で関連する熊本県南阿蘇村における移住に関し、共同研究を行った。成果は、2018年9月、2019年日本建築学会九州支部研究報告において発表済みである。
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Research Progress Status |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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