Project/Area Number |
18200015
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Sensitivity informatics/Soft computing
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Research Institution | Kyushu Institute of Technology |
Principal Investigator |
YAMAKAWA Takeshi Kyushu Institute of Technology, 大学院・生命体工学研究科, 教授 (00005547)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
石塚 智 九州工業大学, 大学院・生命体工学研究科, 准教授 (40124804)
ジミン レフ・グリコゴリエビッチ (ジミンレフ グリゴリエビッチ) 九州工業大学, 大学院・生命体工学研究科, 教授 (90380724)
堀尾 恵一 九州工業大学, 大学院・生命体工学研究科, 准教授 (70363413)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
ISHIZUKA Satoru 九州工業大学, 大学院・生命体工学研究科, 准教授 (40124804)
ZIMIN LEV Grigorievich 九州工業大学, 大学院・生命体工学研究科, 教授 (90380724)
HORIO Keiichi 九州工業大学, 大学院・生命体工学研究科, 准教授 (70363413)
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥36,530,000 (Direct Cost: ¥28,100,000、Indirect Cost: ¥8,430,000)
Fiscal Year 2008: ¥10,140,000 (Direct Cost: ¥7,800,000、Indirect Cost: ¥2,340,000)
Fiscal Year 2007: ¥11,050,000 (Direct Cost: ¥8,500,000、Indirect Cost: ¥2,550,000)
Fiscal Year 2006: ¥15,340,000 (Direct Cost: ¥11,800,000、Indirect Cost: ¥3,540,000)
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Keywords | 凍結融解壊死 / てんかん / 誘発電位 / SORネットワーク / 逆問題 / 冷凍プローブ / てんかん原性域 / レーザー焼灼 / ハイパワーレーザーダイオード / 坐骨神経 / 神経束 / 有髄神経 / 無髄神経 / マイクロフリーザー / マイクロマシン / 液体窒素 |
Research Abstract |
「てんかん発作」は, 大脳皮質もしくは深部の神経ネットワークにおいて生じる大振幅の電気振動が原因であるが, それの引き金となるのは, ある狭い領域(「てんかん原性域」)で発現する電気振動である.そこで, この「てんかん原性域」を探し出し, 瞬間凍結融解壊死をさせ, 他の組織には全く影響を与えないようなマイクロプローブを開発した.ラットの脳を使った生理実験では, 直径300ミクロンという狭い領域を凍結させ, その両側にある神経組織を完全に分離することができた.
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