Project/Area Number |
18320143
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Cultural anthropology/Folklore
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Research Institution | Kyoto University of Foreign Studies |
Principal Investigator |
NOMURA Masaichi Kyoto University of Foreign Studies, 国際言語平和研究所, 客員研究員 (60142014)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
KASHINAGA Masao 国立民族学博物館, 民族社会研究部, 准教授 (10342643)
川島 昭夫 京都大学, 大学院・人間・環境学研究科, 教授 (00128779)
藤本 憲一 武庫川女子大学, 生活環境学部, 准教授 (00248121)
甲斐 健人 奈良女子大学, 文学部, 准教授 (50272183)
玉置 育子 大阪樟蔭女子大学, 学芸学部, 講師 (80369850)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
KAWASHIMA Akio 京都大学, 大学院・人間・環境学研究科, 教授 (00128779)
FUJIMOTO Kenichi 武庫川女子大学, 生活環境学部, 准教授 (00248121)
KAI Taketo 奈良女子大学, 文学部, 准教授 (50272183)
TAMAKI Yasuko 大阪樟蔭女子大学, 学芸学部, 講師 (80369850)
KOMORI Hiromi 京都大学, 地域研究統合情報センター, 助教 (50353454)
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥18,180,000 (Direct Cost: ¥15,900,000、Indirect Cost: ¥2,280,000)
Fiscal Year 2008: ¥3,250,000 (Direct Cost: ¥2,500,000、Indirect Cost: ¥750,000)
Fiscal Year 2007: ¥6,630,000 (Direct Cost: ¥5,100,000、Indirect Cost: ¥1,530,000)
Fiscal Year 2006: ¥8,300,000 (Direct Cost: ¥8,300,000)
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Keywords | エイジング / 世代間関係 / 通過儀礼 / 文化伝達 / ジェンダー / 国際研究者交流 / 台湾 / ドイツ / 国際情報交換 / 台湾:ドイツ / ノルウェー:ニュージーランド:ベトナム:ドイツ |
Research Abstract |
老後と呼び慣わされる人生の段階に至っても、青年・壮年期に形成された個々人のアイデンティティの連続性は保持される。それが若い世代のライフスタイルを受容する文化伝達の逆流現象が生じるゆえんである。認知症の患者には、錯誤により、女性は若い「娘」時代に、男性は職業的経歴の頂点だった壮年期の現実に回帰して生きることがよくある。人生の行程は直線ではなく、ループ状であることを病者が典型的に示唆している。
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