A study of life improvement in postwar Japan

• Project/Area Number: 18530258
• Research Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• Allocation Type: Single-year Grants
• Section: 一般
• Research Field: Economic history
• Research Institution: Yokohama National University
• Principal Investigator: OKADO Masakatsu Yokohama National University, 経済学部, 教授 (70152056)
• Project Period (FY): 2006 – 2009
• Project Status: Completed (Fiscal Year 2009)
• Budget Amount: ¥3,210,000 (Direct Cost: ¥2,700,000、Indirect Cost: ¥510,000); Fiscal Year 2009: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000); Fiscal Year 2008: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000); Fiscal Year 2007: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000); Fiscal Year 2006: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
• Keywords: 生活改善 / 農村生活 / 都市生活 / 新生活運動 / 家族計画 / 社会教育 / 生活改良普及事業 / 主婦 / 経済史 / 日本史

Research Abstract

1950年代から60年代の日本において、生活改良普及事業及び新生活運動など、生活を改善する運動が盛んに取り組まれ、とくに女性及び家庭生活に大きな影響を与えた。近代化と民主化を進めるためであり、戦後日本の復興を生活面から支えるためだった。生活改善運動は、農林省・文部省・厚生省の各省庁、政府、民間団体など、官民をあげてひろく取り組まれ、農村では生活改良普及事業が、都市では新生活運動が主として展開した。

Research Products

• [Journal Article] 序説「生存」の歴史学-「1930～60年代の日本」と現在との往還を通じて (2008)
  • Author(s): 大門正克
  • Journal Title: 歴史学研究 846号
• [Journal Article] 生命を尊重する地域を創る、上・中・下 (2008)
  • Author(s): 大門正克
  • Journal Title: 文化連情報(日本文化厚生農業協同組合連合会) 361～363号
• [Journal Article] 序説「生存」の歴史学--「1930~60年代の日本」と現在との往還を通じて (2008)
  • Author(s): 大門正克
  • Journal Title: 歴史学研究 846号 Pages: 2-11
• [Journal Article] 序説 「生存」の歴史学--「1930〜60年代の日本」と現在との往還を通じて (2008)
  • Author(s): 大門 正克
  • Journal Title: 歴史学研究 846号 Pages: 2-11
• [Journal Article] オーラル・ヒストリーの実践と同時代史研究への挑戦-吉沢南の仕事を手がかりに (2007)
  • Author(s): 大門正克
  • Journal Title: 大原社会問題研究所雑誌(法政大学大原社会問題研究所) 589
• [Journal Article] オーラル・ヒストリーの実践と同時代史研究への挑戦--吉沢南の仕事を手がかりに (2007)
  • Author(s): 大門正克
  • Journal Title: 大原社会問題研究所雑誌(法政大学大原社会問題研究所) 589号 Pages: 1-16
• [Journal Article] オーラル・ヒストリーの実践と同時代史研究への挑戦--吉沢南の仕事を手がかりに (2007)
  • Author(s): 大門 正克
  • Journal Title: 法政大学大原社会問題研究所『大原社会問題研究所雑誌』 589号 Pages: 1-16
• [Journal Article] 地域・家族の生活リズムと教育の普及-日本近現代の側から (2006)
  • Author(s): 大門正克
  • Journal Title: 年報村落社会研究地域における教育と農(日本村落研究学会編, 農文協) 42号 Pages: 47-64
• [Journal Article] 戦後日本の農村と開発 (2006)
  • Author(s): 大門正克
  • Journal Title: 「開発」の変容と地域文化(水内俊雄ほか) Pages: 94-119
• [Journal Article] 地域・家族の生活リズムと 教育の普及--日本近現代の側から (2006)
  • Author(s): 大門正克
  • Journal Title: 年報村落社会研究(日本村落研究学会) 42号 Pages: 47-64
• [Journal Article] 地域・家族の生活リズムと教育の普及-日本近現代の側から (2006)
  • Author(s): 大門 正克
  • Journal Title: 年報村落社会研究 地域における教育と農(日本村落研究学会編)(農文協) 42号 Pages: 47-64
• [Presentation] 1930-50年代の日本の地域における「福祉社会」の形成-「生存」の含意をめぐって (2009)
  • Author(s): 大門正克
  • Organizer: 東京大学経済史研究会
  • Place of Presentation: 東京大学経済学部
  • Year and Date: 2009-12-14
• [Presentation] 1930-50年代の日本の地域における「福祉社会」の形成--「生存」の含意をめぐって- (2009)
  • Author(s): 大門正克
  • Organizer: 東京大学経済史研究会
  • Place of Presentation: 東京大学
  • Year and Date: 2009-12-14
• [Presentation] 序説「生存」の歴史学-「1930～60年代の日本」と現在との往還を通じて (2008)
  • Author(s): 大門正克
  • Organizer: 歴史学研究会大会全体会
  • Place of Presentation: 早稲田大学
  • Year and Date: 2008-05-18
• [Presentation] 序説 「生存」の歴史学--「1930~60年代の日本」と現在との往還を通じて (2008)
  • Author(s): 大門正克
  • Organizer: 歴史学研究会大会全体会
  • Place of Presentation: 早稲田大学
  • Year and Date: 2008-05-17
• [Presentation] 序説 「生存」の歴史学--「1930〜60年代の日本」と現在との往還を通じて (2008)
  • Author(s): 大門 正克
  • Organizer: 歴史学研究会大会全体会
  • Place of Presentation: 早稲田大学
  • Year and Date: 2008-05-17
• [Book] 全集日本の歴史15戦争と戦後を生きる (2009)
  • Author(s): 大門正克
  • Total Pages: 382
  • Publisher: 小学館
• [Book] 全集 日本の歴史15 戦争 と戦後を生きる (2009)
  • Author(s): 大門正克
  • Publisher: 小学館
• [Book] 全集 日本の歴史15 戦争と戦後を生きる (2009)
  • Author(s): 大門 正克
  • Total Pages: 382
  • Publisher: 小学館
• [Book] 歴史への問い/現在への問い (2008)
  • Author(s): 大門正克
  • Publisher: 校倉書房
• [Book] 歴史への問い/現在への問い (2008)
  • Author(s): 大門 正克
  • Total Pages: 335
  • Publisher: 校倉書房
• [Book] 歴史への問い/現在への問い (2007)
  • Author(s): 大門正克
  • Total Pages: 335
  • Publisher: 校倉書房
• [Book] 「開発」の変容と地域文化 (2006)
  • Author(s): 大門正克, 他
  • Total Pages: 193
  • Publisher: 青弓社
• [Book] 20世紀日本の農村と農民 (2006)
  • Author(s): 大門正克, 他
  • Total Pages: 296
  • Publisher: 東京大学出版会
• [Book] 昭和史論争を問う-歴史を叙述することの可能性 (2006)
  • Author(s): 大門正克(編)
  • Total Pages: 363
  • Publisher: 日本経済評論社
• [Book] 「開発」の変容と地域文化(水内俊雄)(戦後日本の農村と開発) (2006)
  • Author(s): 大門正克
  • Publisher: 青弓社
• [Book] 20世紀日本の農村と農民(西田美昭 アン・ワズオ)(農業労働の変化と農村女性 --20世紀日本の事例) (2006)
  • Author(s): 大門正克
  • Publisher: 東京大学出版会
• [Book] 「開発」の変容と地域文化 (2006)
  • Author(s): 水内 俊雄
  • Total Pages: 193
  • Publisher: 青弓社