化学的分析に基づいたコンクリート構造物の補修材付着性状のモデル化と構造性能評価
Project/Area Number |
18F18348
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 外国 |
Review Section |
Basic Section 22010:Civil engineering material, execution and construction management-related
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
長井 宏平 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (00451790)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
WANG YI 東京大学, 生産技術研究所, 外国人特別研究員
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Project Period (FY) |
2018-11-09 – 2021-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2020)
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Budget Amount *help |
¥2,400,000 (Direct Cost: ¥2,400,000)
Fiscal Year 2020: ¥600,000 (Direct Cost: ¥600,000)
Fiscal Year 2019: ¥1,200,000 (Direct Cost: ¥1,200,000)
Fiscal Year 2018: ¥600,000 (Direct Cost: ¥600,000)
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Keywords | コンクリート / ASR / DEF / 補修材 / 微細構造解析 / アルカリ骨材反応 / 遅れエトリンガイト生成 / 鉄筋コンクリート / 繊維補強 / 膨張 / 離散解析 |
Outline of Annual Research Achievements |
6か月の研究期間で、前年度に投稿した論文の査読対応を行い、公表された。ASRとDEFという異なるコンクリートの膨張劣化現象に対してそれぞれのモデル化を行い,強度と剛性の低下を適切に表現できる解析システムを構築することができた。また、遅れていた補修材のモデル化を実施し、簡易な解析ができるようになったが、損傷後に補強を行い、その性能評価を実施するには至らなかった。 2年間の研究機関全体を纏め、開発した解析プログラムを整理して、研究室として今後も継続して解析が行えるような体制を整えた。
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Research Progress Status |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(3 results)
Research Products
(4 results)