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ethnic sports as cultural resources

Research Project

Project/Area Number 18H03157
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (B)

Allocation TypeSingle-year Grants
Section一般
Review Section Basic Section 59020:Sports sciences-related
Research InstitutionShizuoka Sangyo University

Principal Investigator

寒川 恒夫  静岡産業大学, 経営学部(磐田), 教授 (70179373)

Project Period (FY) 2018-04-01 – 2021-03-31
Project Status Granted (Fiscal Year 2020)
Budget Amount *help
¥17,030,000 (Direct Cost: ¥13,100,000、Indirect Cost: ¥3,930,000)
Fiscal Year 2020: ¥5,720,000 (Direct Cost: ¥4,400,000、Indirect Cost: ¥1,320,000)
Fiscal Year 2019: ¥5,590,000 (Direct Cost: ¥4,300,000、Indirect Cost: ¥1,290,000)
Fiscal Year 2018: ¥5,720,000 (Direct Cost: ¥4,400,000、Indirect Cost: ¥1,320,000)
Keywords民族スポーツ / 文化資源 / アジア
Outline of Annual Research Achievements

本研究は、アジアにおこなわれる民族スポーツをとりあげ、その文化資源(とりわけ観光資源)としての利用可能性について論じることを目的とする。研究活動の全体は3年度に亘り、各年度は次のような目標をもつ。(初年度)民族スポーツのデータベース作成。(2年度)初年度成果の事例の中から、政府あるいは民間団体が文化資源として現に展開する事例、また文化資源としての展開を企画・検討する事例を選び、その内容を当該地に共有され自覚されるイーミック次元情報として調査する。(3年度)2年度に抽出した事例について、研究者が、当該事例の背景歴史文化を独自に解釈し直して、当該者が有するイーミックな情報とは異なる新しいエティク次元の情報を提供する。2年度に当たる本2019年度は、研究代表者と9人の研究協力者があらかじめ定めた担当国・地域においてフィールドワークをおこない(研究協力者は日本、韓国、台湾、タイ、スリランカ・インド、中国。代表者はアジア全域)、それぞれの民族スポーツ事例のイーミックな文化性情報の調査に当たった。また、中国のウイグル族については合同調査をおこなった。そして、年度末の2020年1月に東京に全員が集会し、フィールドワークの成果を披露しあい、問題点と今後の課題について全体検討会をおこなった。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

新型コロナウイルスの流行が2020年2月より、国内のみならず本研究が対象とするアジアの全域において蔓延を始め、そのため、これら地域間の人的移動の自粛勧告が政府により出されるに至り、2月・3月に予定していたフィールドワーク(中国における共同調査)を中止せざるを得なくなった。進捗状況の「やや遅れている」の判断は、これによる。

Strategy for Future Research Activity

2020年度(最終年度)の研究の推進については、当初計画通りに進められる。本年度の研究活動の遅延は、新型コロナウイルスの流行収束による共同調査の実施により回復される。

Report

(2 results)
  • 2019 Annual Research Report
  • 2018 Annual Research Report

URL: 

Published: 2018-04-23   Modified: 2021-12-27  

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