The Concept of Dignity: An East-West comparative analysis from philosophical, social, cultural, and juridical perspectives
Project/Area Number |
18H03567
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 1:Philosophy, art, and related fields
|
Research Institution | Hitotsubashi University |
Principal Investigator |
加藤 泰史 一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授 (90183780)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
宇佐美 公生 岩手大学, 教育学部, 教授 (30183750)
石川 健治 東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 教授 (40176160)
上原 麻有子 京都大学, 文学研究科, 教授 (40465373)
清水 正之 聖学院大学, 人文学部, 特任教授 (60162715)
齋藤 純一 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (60205648)
松井 佳子 神田外語大学, 外国語学部, 教授 (60255180)
後藤 玲子 一橋大学, 経済研究所, 教授 (70272771)
村上 祐子 立教大学, 理学部, 特任教授 (80435502)
小島 毅 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (90195719)
品川 哲彦 関西大学, 文学部, 教授 (90226134)
|
Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2019-03-31
|
Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2018)
|
Budget Amount *help |
¥43,290,000 (Direct Cost: ¥33,300,000、Indirect Cost: ¥9,990,000)
Fiscal Year 2018: ¥7,150,000 (Direct Cost: ¥5,500,000、Indirect Cost: ¥1,650,000)
|
Keywords | 尊厳 / 生命の尊厳 / 人格 / 主体 / 人権 |
Outline of Annual Research Achievements |
日本哲学会と金沢大学の第1回鈴木大拙・西田幾多郎記念金沢大学国際賞の記念講演会に参加した。 日本哲学会に研究協力者2名も同行してもらい、研究発表などを行ってもらうと同時に、研究分担者の一部の先生にも紹介してこの研究プロジェクトが円滑に運営できるように指導した。なお、研究分担者の一人であるギブソン松井佳子氏の参加する主体概念の転換に関するワークショップから多くの示唆を得ることができて有益であった。この論点を研究プロジェクトにも組み込むことは有効であると思われた。また、金沢大学国際賞でのロベール氏の講演からも日本哲学が潜在的にもつ可能性を読み取ることができた。それはやはり主体概念に関わる論点であり、日本の尊厳概念史を考える上で、特に「生命の尊厳」を考察する上で重要な論点になりうると確信できた。 「生命の尊厳」に関連したこれらの論点は科学研究費基盤研究(S)にとっても重要な意味をもつので、その研究プロジェクトの中でも生かしていきたいと考えている。
|
Research Progress Status |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Strategy for Future Research Activity |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Report
(1 results)
Research Products
(1 results)