• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to previous page

A study on generation of a new disability model about stuttering through Tojisha-Kenkyu and Drama.

Research Project

Project/Area Number 18J12337
Research Category

Grant-in-Aid for JSPS Fellows

Allocation TypeSingle-year Grants
Section国内
Research Field Social welfare and social work studies
Research InstitutionThe University of Tokyo
Research Fellow 山田 舜也  東京大学, 工学系研究科, 特別研究員(DC2)
Project Period (FY) 2018-04-25 – 2020-03-31
Project Status Completed (Fiscal Year 2019)
Budget Amount *help
¥1,700,000 (Direct Cost: ¥1,700,000)
Fiscal Year 2019: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
Fiscal Year 2018: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
Keywords当事者研究 / 吃音 / 演劇 / フィールドワーク
Outline of Annual Research Achievements

2019年度は、論文の投稿や学会の発表などは行わず、フィールドワーク及び当事者研究会の開催などを行い、申請者自身の探索的で内省的な吃音についての当事者研究を、前年度に引き続いて行った。
2019年6月と2020年1月、及び7月に、国内の吃音の当事者運動のパイオニアであり、自助グループ『言友会』の創始者でもある伊藤伸二氏の活動を参加研究した。特に、6月には、申請者自身の悩みについて当事者研究を行い、自身の吃音の自助活動の5年間を丁寧に振り返り、そこで何が変化したのかを包括的に発表した。また、7月は、吃音を持つ親子を対象とした「吃音親子サマーキャンプ」で、演劇スタッフとして関わった。2019年8月には、当事者研究の発祥の地である『浦河べてるの家』の当事者研究の研修に参加した。
さらに、男性学の当事者研究の活動を行っている『僕らの非モテ研究会』代表の西井開氏とディスカッションを行い、申請者自身の男性として生きづらさと吃音当事者としての生きづらさに、接点や共通性があることを発見した。これは、申請者自身の吃音の当事者研究にとって、大きな進展で会った。また、ジェンダーに注目をした吃音研究はこれまでなかったため、吃音研究としても新たな方向性を見出すことにつながった。
また、1950年代に東大にあった吃音研究会の資料を発掘するなど、文献収集の面でも進展があった。
来年度に、本年度までに行った研究内容をまとめ、外部発表する予定である。

Research Progress Status

令和元年度が最終年度であるため、記入しない。

Strategy for Future Research Activity

令和元年度が最終年度であるため、記入しない。

Report

(2 results)
  • 2019 Annual Research Report
  • 2018 Annual Research Report

URL: 

Published: 2018-05-01   Modified: 2021-01-27  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi