EBN実践に向けた教育・学習モデルの開発:理論-実践ギャップの概念構造に着目して
Project/Area Number |
18K17453
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Research Category |
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Basic Section 58050:Fundamental of nursing-related
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Research Institution | Sapporo City University |
Principal Investigator |
武冨 貴久子 札幌市立大学, 看護学部, 講師 (80543412)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2020: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2019: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2018: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
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Keywords | 理論-実践ギャップ / 看護基礎教育 / EBN / 理論-実践ギャップ / 看護 / 学習モデル |
Outline of Annual Research Achievements |
看護基礎教育における臨地実習は、学生が理論と実践を統合し実践能力を育む貴重な学習機会である。そこで理論-実践ギャップを経験する学生に対し、既習の知識と医療現場の技術とを統合して理解できるための橋渡しの役割が必要である。しかし、熟達レベルの進んだ看護師は自身の習得過程を暗黙知として蓄積しており、その知を根拠とした理論と実践の統合にいたるプロセスの解明や、根拠に基づく教育方法は確立されていない。本研究課題では、理論-実践ギャップの構造を明らかにし、EBN実践に向けた教育・学習モデルの開発することにある。 理論と実践を統合し実践能力を育む学習機会で経験される看護基礎教育の臨地実習理論-実践ギャップの概念を明らかにするための文献検討を継続的に行った。しかしながら、COVID-19の感染拡大により看護基礎教育に対する影響から、学生のうちに経験する理論と実践の統合やギャップに関する状況は変化したことが推測された。そこで検討する先行研究の範囲を拡大し、文献検討の修正を行い課題の整理を行い今後の研究の展開の方向性を探っているところである。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
COVID-19感染拡大状況を受け、研究の活動機会が制限されたため。
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Strategy for Future Research Activity |
今後は、先行研究レビュー論文作成及び投稿を行う。また、看護基礎教育で隣地実習経験が減少し、卒業した新人看護師や指導者臨床での経験を質的手法により調査し、教育、学習に関する理論-実践ギャップにかかわる課題の抽出や、今後の教育上の課題を探る基礎的なデータを得る方針である。そのうえで、学習モデルを探索的に形成する方向で研究を推進する。
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Report
(5 results)
Research Products
(5 results)