Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
二ホンウナギAhR遺伝子における部分塩基配列の決定とその演繹アミノ酸配列の機能領域の解析から、ニホンウナギには少なくともAhR1、AhR2(α, β)、AhR3(α, β)の5分子種のAhR遺伝子が存在していた。リアルタイムPCR法による解析においては、AhR1では肝臓と心臓で、AhR2では肝臓、心臓、腎臓で誘導的発現が見られたが、鰓で発現が抑制された。また、AhR3ではすべての組織で高い構成的発現が認められた。
All 2008
All Journal Article (1 results)
2008年度鹿児島大学水産学部修士論文(研究指導の大学院生)