Project/Area Number |
19H00946
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 40:Forestry and forest products science, applied aquatic science, and related fields
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
塚本 勝巳 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任教授 (10090474)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
黒木 真理 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (00568800)
朝比奈 潔 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (10147671)
渡邊 壮一 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (20507884)
足立 伸次 北海道大学, 水産科学研究院, 教授 (40231930)
坂本 崇 東京海洋大学, 学術研究院, 教授 (40313390)
渡邊 俊 近畿大学, 農学部, 准教授 (60401296)
金子 豊二 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (70221190)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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Project Status |
Declined (Fiscal Year 2020)
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Budget Amount *help |
¥36,270,000 (Direct Cost: ¥27,900,000、Indirect Cost: ¥8,370,000)
Fiscal Year 2020: ¥11,830,000 (Direct Cost: ¥9,100,000、Indirect Cost: ¥2,730,000)
Fiscal Year 2019: ¥13,130,000 (Direct Cost: ¥10,100,000、Indirect Cost: ¥3,030,000)
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Keywords | ウナギ / 種苗生産 / 完全養殖 / 初期餌料 / 卵質 |
Outline of Research at the Start |
本研究ではウナギの完全養殖技術の確立を目指し、(1)人工催熟した親魚の生殖形質の組織学的・分子生物学的解析から、従来の低卵質の問題を改善する。次に、(2)仔魚の味覚・嗅覚受容機構の基礎研究から餌料嗜好性を明らかにして最適な人工餌料を開発する。また(3)仔魚のストレス応答の研究から高密度飼育を実現する新飼育システムを考案する。そして、(4)仔魚の変態機構の研究を基に、変態のタイミングを揃える技術を開発する。さらには、(5)マーカー育種による選抜を行い、高成長・早期変態の優良家系を作出する。以上統合して大量種苗生産のシステム化を行い、社会実装を図る。
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