African Birth Cohort Study on Child Growth and Living Environment
Project/Area Number |
20H00564
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 58:Society medicine, nursing, and related fields
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Research Institution | Nagasaki University |
Principal Investigator |
金子 聰 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (00342907)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
星 友矩 長崎大学, 熱帯医学研究所, 助教 (10790503)
ンゾウ サムソン 長崎大学, 熱帯医学研究所, 客員准教授 (20816714)
田中 準一 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 准教授 (80718990)
森保 妙子 長崎大学, グローバル連携機構, 助教 (80833186)
宮道 一千代 長崎大学, 熱帯医学研究所, 特任研究員 (80865452)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥44,980,000 (Direct Cost: ¥34,600,000、Indirect Cost: ¥10,380,000)
Fiscal Year 2023: ¥10,270,000 (Direct Cost: ¥7,900,000、Indirect Cost: ¥2,370,000)
Fiscal Year 2022: ¥11,050,000 (Direct Cost: ¥8,500,000、Indirect Cost: ¥2,550,000)
Fiscal Year 2021: ¥11,050,000 (Direct Cost: ¥8,500,000、Indirect Cost: ¥2,550,000)
Fiscal Year 2020: ¥12,610,000 (Direct Cost: ¥9,700,000、Indirect Cost: ¥2,910,000)
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Keywords | アフリカ / 小児 / 成長 / 環境 / 国際保健 |
Outline of Research at the Start |
途上国、特にアフリカの低開発地域においては、持続可能な開発目標(SDGs)の子供たちの健康目標に関する科学的根拠は殆ど存在しない。研究代表者らがこれまでにアフリカでの研究展開において開発した研究ツールやこれまでの研究成果を連動させ、妊娠から出生、その後の子供の発育に関しての出生コホートを構築し、環境と子供の成長に関する疫学研究を展開する。
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Outline of Annual Research Achievements |
途上国、特にアフリカの低開発地域においては、持続可能な開発目標(SDGs)の子供たちの健康目標に関す科学的根拠は殆ど存在しない。本研究は、研究代表者らがこれまでにアフリカでの研究展開において開発した研究ツールやこれまでの研究成果を連動させ、妊娠から出生、その後の子供の発育に関しての出生コホートを構築し、環境と子供の成長に関する疫学研究を展開することを目的としている。 新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響と感染症拡大防止目的のためのケニア国内での行動と活動の制限により延期となった研究活動を再開し、出生コホートの構築、ならびに現地調査員に向けての再研修を行った。最終的には、遅延していた出生コホートの登録と追跡作業を開始した。 現在、出生時の登録と追跡調査情報の入手を行っている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
新型コロナウイルス感染症パンデミックにより渡航制限、並びに研究対象地域であるケニア国内での移動、さらには、地域での研究活動が制限(禁止)により、初年度に計画していた研究活動の実施が、そのまま、後ろにずれ込んだため、全体的な計画が、後ろにずれている。
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Strategy for Future Research Activity |
新型コロナウイルス感染症パンデミックによる活動の遅れを考慮し、後方に予定をずらせながら、研究計画を遂行する予定である。 次年度は登録の継続と成長阻害の対象者(ケース)の発見と対照(コントロール)の選出、環境データの入手等を行う。
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Report
(3 results)
Research Products
(6 results)