Budget Amount *help |
¥3,510,000 (Direct Cost: ¥2,700,000、Indirect Cost: ¥810,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2021: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2020: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
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Outline of Research at the Start |
健康寿命の増進につながる歯科口腔疾患の予防啓発活動が盛んとなる一方で,総人口の約3割を占める高齢者では, 歯周病に罹患し,「入れ歯(義歯)」を利用している方が多くいる.これらの市民について「帰属のコミュニュティで日常生活を送る上で,歯科口腔疾患に関する社会的な障壁により,QOLの低下が生じていないか」という疑問に対する系統的な研究はなされていない.我が国では,健康寿命の延伸,生活の質(QOL)の更なる充実が求められており, 本研究では,歯科口腔疾患を患う市民を取り巻く社会の受入状況の調査を行い,QOL向上に必要な社会的基盤(コミュニティ・施設・対応)のあり方を検討することを目的とする.
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