| Project/Area Number |
20K04871
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 23030:Architectural planning and city planning-related
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| Research Institution | Yokohama City University |
Principal Investigator |
三輪 律江 横浜市立大学, 都市社会文化研究科, 教授 (00397085)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
吉永 真理 昭和薬科大学, 薬学部, 教授 (20384018)
松橋 圭子 東京都市大学, 人間科学部, 准教授 (50710745)
谷口 新 大妻女子大学短期大学部, 家政科, 教授 (40445185)
藤岡 泰寛 横浜国立大学, 大学院都市イノベーション研究院, 教授 (80322098)
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| Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2026-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2024: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2023: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2022: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2021: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2020: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
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| Keywords | まち保育お産歩講座 / 胎児期 / 切れ目ない子育て支援 / まちづくり / 市民参加 / 出産施設 / お産歩講座 / 育児講座 / まち保育 / ニーズ調査 / アウトリーチ型子育て支援 / 公園 |
| Outline of Research at the Start |
申請者らはこれまで、子どもを地域で見守りケアしながら子どもの成長と共にまちも子どもも共に育っていく土壌づくりをすることを「まち保育システム」として提唱し、子育て・子育ちの観点からのまちづくりを推奨、推進してきた。しかし子どもの成長は生まれる前(胎児期)から始まっており、加えて子どもが一人でまちを闊歩する学童期に入るまでの間に保護者も共に地域コミュニティに根付いていく意義の解明が求められる。 本研究ではこれまでの実践・検証を通じたアプローチの適用を胎児期までに拡張し、乳幼児期までの成長と地域での生活圏域の広がり、地域コミュニティとの関係深化の効果について切れ目なく実践・検証しようとするものである。
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| Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は『まち保育』として提唱する“子どもを血縁関係だけ でなく地域社会で育み地縁でも共有できるまちづくりの観点からの仕掛け”を軸に、胎児期に焦点を当て、その生活圏域と地域 コミュニティとの解明、およびまち保育の概念とこれまでのアプ ローチの適用を試行することで、胎児期から子どもの育ちを受け入れられるコミュニティとまち全体でフォローしあえる地域社会、子どもと共に根付いていける暮らし、のモデル構築を検討するものである。設定しているのは【課題Ⅰ】胎児期が集う“場”に関する実態把握、【課題Ⅱ】「胎児期からの切れ目ないまち保育研究会」の立ち上げとフィールドの選定、【課題Ⅲ】胎児期からの切れ目ないまちづくりの試行と検証、としており、2024年度は以下を実施した。
①【課題Ⅰ】に対応して、これまでの実績を踏まえ、胎児期の子を持つ母親が集う、プレママプレパパ教室などを開催している親と子のつどいの広場事業へのwebによるニーズ調査、助産院との協働事業に向けた基礎的な調査を継続して行った。 ②【課題Ⅱ】に対応して、実践者、行政担当者、研究者を交えた「胎児期からの切れ目ないまち保育研究会」を定期的に実施し、課題Ⅰ・Ⅲを俯瞰した観点で情報共有や意見交換などを行った。 ③【課題Ⅲ】に対応して、胎児期からの“切れ目ない子育て支援”に向けた課題解決の ためにも、出産前からハードルの低い子育て支援のアウトリーチの形が低いと想定されるため、【課題Ⅱ】の研究会と助産院と協働して胎児期から地元のまちを知る「出産前からのまち保育的おさんぽ講座(お産歩講座)」の企画・実施、参加者への後追い的ニーズ調査および、本講座を企画する担い手についての可能性を追求した。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
【課題Ⅰ】の調査については、コロナ禍において、産み控えや医療関係機関の協力等を自粛しているところもあったが、webアンケートによる手法により、育児講座の参加状況の実態把握と共に、提案している「お産歩講座」のような新しい育児講座の在り方についての可能性と課題を把握することができたため。
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| Strategy for Future Research Activity |
【課題Ⅰ】はほぼ終了。 【課題Ⅱ】「胎児期からの切れ目ないまち保育研究会」も継続実施し予定。 【課題Ⅲ】助産院と協働して、引き続き、胎児期から地元のまちを知るための「お産歩講座2025」を開催しながら、その手法と効果についてさらに検証を進める。
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