Project/Area Number |
20K18885
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Research Category |
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Basic Section 58010:Medical management and medical sociology-related
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Research Institution | 湘南医療大学 (2021-2022) Fukushima Medical University (2020) |
Principal Investigator |
中山 祐次郎 湘南医療大学, 臨床医学研究所, その他 (30837589)
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Project Period (FY) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥3,770,000 (Direct Cost: ¥2,900,000、Indirect Cost: ¥870,000)
Fiscal Year 2023: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2022: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2021: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2020: ¥2,080,000 (Direct Cost: ¥1,600,000、Indirect Cost: ¥480,000)
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Keywords | 消化器癌 / 就労支援 / 就労阻害 / 胃癌 / 大腸癌 |
Outline of Research at the Start |
日本において、胃癌・大腸癌にかかる患者さんの数は増え続けているが、治療薬の開発や手術方法の向上により、癌の治療後に長期にわたり生存するいわゆる「がんサバイバー」と呼ばれる人が増えている。なかでも就労可能な年齢であるとされる65歳以下のがんサバイバーが多く、癌治療が就労に及ぼす影響が大きな問題となっている。しかし、就労を阻害する因子はいまだ不明な点が多く、対策が十分でない。そこで本研究では、福島県の全てのがん診療連携拠点病院(9病院)の胃癌・大腸癌の患者さんを調査し、どんな因子が就労を阻害するのか、臨床医学的因子と社会的因子の双方について検討する。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究につき、収集されたデータの解析を継続している。 解析結果を既存報告と参照し、発表のための考察などを作成している。 学会への報告準備を随時進めている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
概ね順調に進んでいるが、データ収集と再解析が必要となった部分がありやや遅れている。
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Strategy for Future Research Activity |
解析結果を既存報告と参照し、考察を作成している。 学会への報告準備を随時進めている。就労支援の専門家に相談し、アドバイスをもらっている。
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