Project/Area Number |
21K10585
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58050:Fundamental of nursing-related
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Research Institution | Juntendo University |
Principal Investigator |
石塚 淳子 順天堂大学, 保健看護学部, 教授 (50329520)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
笹野 幸春 順天堂大学, 保健看護学部, 助教 (10809255)
山本 哲子 順天堂大学, 保健看護学部, 講師 (50847415)
小元 まき子 順天堂大学, 保健看護学部, 准教授 (20310310)
渋江 かさね 静岡大学, 教育学部, 准教授 (10377707)
山崎 準二 学習院大学, 文学部, 教授 (50144051)
廣瀬 允美 順天堂大学, 保健看護学部, 講師 (50744942)
宮崎 賀子 順天堂大学, 保健看護学部, 助教 (20963995)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2024: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2023: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2022: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2021: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
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Keywords | 実践コミュニティ / 若手看護教員 / 力量形成プログラム / ハイブリッド方式 |
Outline of Research at the Start |
近年、看護師養成の課程をもつ看護系大学・学部が急増し、それに伴い看護教員の不足と質の低下が大きな問題となっている。日本の看護教育において、これからの看護教員の教育力の向上のためには、諸外国の物真似ではない日本独自の社会的背景の中で発展してきた熟練看護教員の力量発達過程を活用したプログラムが有用である。そこで申請者が長年研究してきた研究の成果を活かし、教師教育や生涯教育の研究者らと協力して熟練看護教員の経験をライフヒストリー・アプローチで描き出しながら現役若手看護教員らによる“実践コミュニティ(経験から学ぶ場)”プログラムを試みる。
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Outline of Annual Research Achievements |
2022年度は2021年度の計画してできなかった点を修正して行う予定であった。 1.若手看護教員に対するインタビュ調査の実施 2.若手看護教員に対する「実践コミュニティ」に対するニーズ調査 3.ワークショップの開催 新型コロナウイルスの感染拡大のため、夏期に予定していた計画が実施できなくなり、さらに予期しない業務のため、計画を延期することになった。調査研究については研究分担者らによる研究会議に開催によって、倫理審査を受けるところまで進んだが、これも新型コロナ感染症の拡大によって、中断している。新しいプログラムの実施のためには、若手看護教員のニーズ調査が不可欠であるため、調査を進める予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
今年度こそは新型コロナ感染症が収まり、調査研究棟が進むと考えていたが、感染拡大が収まらず、業務の調整等に苦慮することが多く、計画の延期をしたため。
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Strategy for Future Research Activity |
第一段階としての調査研究の準備はすすんでおり、倫理審査を受けて計画を実施することができるため、今年度は特に調査を重点に実施する。 1.若手看護教員に対するインタビュー調査の実施 2.若手看護教員に対する「実践コミュニティ」に対するニーズ調査 さらに、夏期を利用して新しいプログラムの施行を検討している。
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