Budget Amount *help |
¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2023: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2022: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2021: ¥2,470,000 (Direct Cost: ¥1,900,000、Indirect Cost: ¥570,000)
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Outline of Research at the Start |
世界中で問題となっているプラスチック廃棄物の組成は、バイオマスを構成するC,H,Oの組成比率が類似しており、バイオマス同様に可燃性ガスに変換できる可能性がある。しかし、プラスチック原料に特化した水蒸気雰囲気でのガス化メカニズムの研究は不足している。これまでの研究で水蒸気ガス化法で生成するガス組成は、ガス化反応温度に影響している事が判明している。 本研究では、プラスチック製廃棄物の水蒸気ガス化処理において、ガス化反応温度の影響を中心課題とし、既有の水蒸気ガス化試験装置を用いてプラスチック製廃棄物を対象とした水蒸気雰囲気におけるガス化挙動の調査解析を実施する。
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