Research Project
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
申請者は、これまで全く着目されていなかった独自のデバイス設計・解析手法により、単一デバイス内での多彩な光学状態の発現やセンシング機能の付与を実証してきた。一方、これらのデバイス設計・解析を通して、電極の不活性化が輝度劣化の一因であることが分かってきた。そこで、本研究ではセルロースナノファイバーを基軸とした発光性ナノシートを創製し、発光層がシールのように再利用可能なステッカー型面発光デバイスの創出を目指す。