グローカル時代の外国語教育－理念と現実／政策と教授法－

• Project/Area Number: 22242015
• Research Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
• Allocation Type: Single-year Grants
• Section: 一般
• Research Field: Foreign language education
• Research Institution: Seitoku University
• Principal Investigator: 吉島 茂 聖徳大学, 人文学部, 教授 (50011309)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): 岡 秀夫 目白大学, 外国語学部, 教授 (90091389) ; 近藤 安月子 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (90205550) ; 杉谷 眞佐子 関西大学, 外国語学部, 教授 (20033516) ; 北村 弘明 聖徳大学, 言語文化研究所, 教授 (80234285)
• Project Period (FY): 2010-04-01 – 2013-03-31
• Project Status: Declined (Fiscal Year 2012)
• Budget Amount: ¥36,660,000 (Direct Cost: ¥28,200,000、Indirect Cost: ¥8,460,000); Fiscal Year 2012: ¥8,970,000 (Direct Cost: ¥6,900,000、Indirect Cost: ¥2,070,000); Fiscal Year 2011: ¥13,130,000 (Direct Cost: ¥10,100,000、Indirect Cost: ¥3,030,000); Fiscal Year 2010: ¥14,560,000 (Direct Cost: ¥11,200,000、Indirect Cost: ¥3,360,000)
• Keywords: グローカル / communication / form / diversity / CEFR / 受容 / 標準化 / SFLL / 外国語教育 / 言語政策 / カリキュラム / 教授法

Research Abstract

本年度の重点は、外国語としての英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語および日本語に焦点を絞り、各言語圏を代表するInstitutesと研究者、また現場での実践者を一同に集め、冠テーマ『21世紀、グローカル時代の外国語教育』のもとにそれぞれの立場を表明し、直面する課題を議論することであった。2011年11月25日から27日までの3日間、東京ドイツ文化会館の講堂を借りて、シンポジウムを行った。のべ150人ほどの参加者を得た。詳細はHP www.fleeg.jpで見ることができる。その時のpresentationは加筆の上同HPに載せる予定である。
この議論の中で浮かび上がったのはGlobal化した英語と、世界的に広がって、英語と並ぶcommunication言語となっているスペイン語、およびその他の言語、ドイツ語、フランス語、日本語の間の言語教育上の差違である。しかしコミュニケーション達成を根底の課題として、学習過程を構築していくことに共通の地盤を見出すことができた。Global Englishでは従来のform中心主義の教育はcommunication達成の大目標の前で影が薄くなっているが、言語能力の向上を目指すなら、そのdiversityの中で、標準化を目指す必要がある。スペイン語の場合はその地域的広がりの割に形式面でも均一性が見られ、英語の持っているような課題はないと言える。その他の言語については、その文化との関係がより大きな問題になってくる。Communicationを第一目標とすると、全ての言語において、特にpragmaticのレベルでその文化的影響が大きく出ると考えられる。これをどう標準化するか、その必要性、またdiversityに対応する能力の育成も今後の課題として認識された。
CEFRの受容に関してはまさに落差が大きく理念を理解しての受容とはまだほど遠いというのが現状であり、ヨーロッパでのその取り組みには差がおおきくみられる。アメリカのSFLLについても同様である。

Research Products

• [Journal Article] 複言語・複文化主義における言語教育の新たな方向性 (2011)
  • Author(s): 福田浩子
  • Journal Title: 言語政策 Volume: 第7号 Pages: 25-37
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] 教授法のバックボーンにあるもの (2011)
  • Author(s): 岡秀夫
  • Journal Title: 英語教育大修館書店 Volume: 9月号 Pages: 22-24
• [Journal Article] 新しい英語リメディアル教育へのアプローチ (2011)
  • Author(s): 岡秀夫, 他
  • Journal Title: 目白大学高等英語教育研究 Volume: 第17号 Pages: 79-88
  • NAID: 40019218503
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] 今、「英語プラス1言語」の選択肢を考える-複数外国語教育はEUのみの課題か?- (2011)
  • Author(s): 杉谷眞佐子
  • Journal Title: 大修館書店『英語教育』 Volume: 第59巻11号(依頼原稿) Pages: 37-39
• [Journal Article] 中国語母語日本語学習者の事態把握-日本語主専攻学習者を対象とする調査の結果から- (2010)
  • Author(s): 近藤安月子・姫野伴子・足立さゆり・王安
  • Journal Title: 日本認知言語学会論文集 Volume: 10 Pages: 690-706
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] 大阪府および兵庫県の外国人児童・生徒の母語教育 (2010)
  • Author(s): 真嶋潤子(連携研究者)・安野勝美・沖汐守彦
  • Journal Title: 母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究 Volume: 第6号(招待発表の報告) Pages: 112-120
• [Journal Article] 言語教育とアイデンティティ形成-ことばの学びの連携と再編 (2010)
  • Author(s): 福田浩子(連携研究者)
  • Journal Title: 国際研究集会 Volume: 予稿集 Pages: 36-43
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] 共和国統合をめざす受入れ統合契約と移民へのフランス語教育の制度化について (2010)
  • Author(s): 西山教行(連携研究者)
  • Journal Title: 言語政策 Volume: 6 Pages: 1-17
  • Peer Reviewed
• [Journal Article] Contextualiser le CECR en Asie du Nord-Est, un reve ou une source d'inspiration? (2010)
  • Author(s): 西山教行(連携研究者)
  • Journal Title: Journal of European Languages, (Dayeh university, Taiwan) Volume: 3 Pages: 1-21
• [Journal Article] CEFRの基本を理解するために (2010)
  • Author(s): 杉谷眞佐子
  • Journal Title: 大修館書店『英語教育』 Volume: 第59巻8号(依頼原稿) Pages: 54-55
• [Journal Article] ドイツにおけるCEFRの展開 (2010)
  • Author(s): 杉谷眞佐子
  • Journal Title: 大修館書店『英語教育』 Volume: 第59巻8号(依頼原稿) Pages: 56-59
• [Presentation] 最近の外国語教育における方向その機能と課題 (2011)
  • Author(s): 吉島茂
  • Organizer: 国際シンポジウム:21世紀、グローカル時代の外国語教育
  • Place of Presentation: 東京ドイツ文化会館
  • Year and Date: 2011-11-25
• [Presentation] 最近の外国語教育における方向教員養成の問題 (2011)
  • Author(s): 杉谷眞佐子
  • Organizer: 国際シンポジウム:21世紀、グローカル時代の外国語教育
  • Place of Presentation: 東京ドイツ文化会館
  • Year and Date: 2011-11-25
• [Presentation] Communicative Language Teaching and the Role of the English Teacher (2011)
  • Author(s): 松坂ヒロシ
  • Organizer: 長野県教育委員会
  • Place of Presentation: 長野県総合教育センター
  • Year and Date: 2011-11-21
• [Presentation] 中国語を母語とする日本語学習者の語彙知識の転移について-対応のある漢語と和語を中心に- (2011)
  • Author(s): 小森和子・三國純子・近藤安月子・徐一平
  • Organizer: 2011世界日本語教育研究大会
  • Place of Presentation: 天津外国語大学(中国)
  • Year and Date: 2011-08-22
• [Presentation] スピーチコーチの役割(2)音声指導について (2011)
  • Author(s): 松坂ヒロシ
  • Organizer: 田辺英語教育学研究会(TALK)2011年度第3回研究会
  • Place of Presentation: 早稲田大学
  • Year and Date: 2011-07-02
• [Presentation] フランス語教育は「文化」をどのように語るか (2011)
  • Author(s): 西山教行(連携研究者)
  • Organizer: 関西フランス語研究会
  • Place of Presentation: 大阪日仏アリアンス・フランセーズ(シンポジウムの招聘パネラー)
  • Year and Date: 2011-03-25
• [Presentation] 日本において母語・継承語・継承文化教育をどう位置づけるか (2011)
  • Author(s): 福田浩子(連携研究者)
  • Organizer: 国際研究集会「言語教育とアイデンティティ形成-ことばの学びの連携と再編」
  • Place of Presentation: 早稲田大学
  • Year and Date: 2011-03-06
• [Presentation] 言語とアイデンティティは切り離せるか:フランス植民地言語教育政策における言語乗り換え論の理念と実践 (2011)
  • Author(s): 西山教行(連携研究者)
  • Organizer: 国際研究集会「言語教育とアイデンティティ形成-ことばの学びの連携と再編」
  • Place of Presentation: 早稲田大学
  • Year and Date: 2011-03-05
• [Presentation] 慶応大学におけるAOPプロジェクトの評価 (2011)
  • Author(s): 吉島茂
  • Organizer: 慶應義塾大学外国語教育センターAOPプロジェクト
  • Place of Presentation: 慶應義塾大学日吉キャンパス(依頼)
  • Year and Date: 2011-02-26
• [Presentation] 外国語教育と複言語主義 (2011)
  • Author(s): 西山教行(連携研究者)
  • Organizer: 金沢大学外国語教育研究センター講演会
  • Place of Presentation: 金沢大学(招聘講演)
  • Year and Date: 2011-02-22
• [Presentation] 外国語学習・教育の動機と目的:社会的共通資本を手がかりとして (2011)
  • Author(s): 西山教行(連携研究者)
  • Organizer: 北海道大学情報基盤センター主催公開研究発表会「ICT+自律学習+動機づけ」
  • Place of Presentation: 北海道大学
  • Year and Date: 2011-02-19
• [Presentation] ヨーロッパにおける多言語・多文化教育～小学校英語体験活動への示唆～ (2011)
  • Author(s): 古石篤子(連携研究者)
  • Organizer: 大阪府豊中市教育委員会主催平成22年度(2010年度)小学校英語(外国語活動)体験活動に係る研修会
  • Place of Presentation: 豊中市
  • Year and Date: 2011-02-07
• [Presentation] 外国語を学ぶということ～多文化活動vs.多言語活動?～ (2011)
  • Author(s): 古石篤子(連携研究者)
  • Organizer: 豊中国際交流協会主催公開フォーラム「子どもの外国語教育について」
  • Place of Presentation: 豊中市
  • Year and Date: 2011-02-07
• [Presentation] 移民の統合政策としての言語教育の展望-フランスを中心としてヨーロッパの事例からの考察 (2010)
  • Author(s): 西山教行(連携研究者)
  • Organizer: 日本言語政策学会関東地区特別大会シンポジウム「政策課題としての多言語多文化共生社会-日本語教育との関連で」
  • Place of Presentation: 國學院大学(シンポジウム招聘発表)
  • Year and Date: 2010-11-27
• [Presentation] 言語教育における到達度評価制度について-CEFRを利用した大阪大学の試み- (2010)
  • Author(s): 真嶋潤子(連携研究者)
  • Organizer: 東京外国語大学教育GP「世界的規準となる日本語スタンダーズの構築」主催 日本語教育国際シンポジウム
  • Place of Presentation: 東京外国語大学留学生日本語教育センター(招待講演)
  • Year and Date: 2010-11-27
• [Presentation] A Rhetorical Analysis of Policy Speech by Japanese Prime Minister Yukio Hatoyama (2010)
  • Author(s): 鈴木健(連携研究者)(共同発表者:加藤貴之)
  • Organizer: National Communication Association (NCA)
  • Place of Presentation: 米国ロサンゼルス市
  • Year and Date: 2010-11-16
• [Presentation] Comment depasser le monolinguisme institutionnel? (2010)
  • Author(s): 古石篤子(連携研究者)
  • Organizer: Table ronde 2, Education plurilingue : Objectifs de l'enseignement plurilingue en Asie du Nord-Est
  • Place of Presentation: 日本フランス語教育学会40周年国際大会
  • Year and Date: 2010-11-07
• [Presentation] 日本語教育における評価とアセスメント (2010)
  • Author(s): 真嶋潤子(連携研究者)
  • Organizer: 香港大学日本研究学科主催日本語教育シンポジウム
  • Place of Presentation: 香港大学T.T.Tsui Building(中国、香港)(招待講演)
  • Year and Date: 2010-11-06
• [Presentation] 日本語教育における評価・スタンダード・アセスメント (2010)
  • Author(s): 真嶋潤子(連携研究者)
  • Organizer: モンゴル日本語教師会主催日本語教育シンポジウム
  • Place of Presentation: モンゴル・日本センター(モンゴル、ウランバートル)(招待講演)
  • Year and Date: 2010-10-17
• [Presentation] 日本語指導のためのワークショップ-子どものことば(日本語・母語)の力を評価・把握することと日本語指導を考える- (2010)
  • Author(s): 真嶋潤子(連携研究者)・友沢昭江・上出仁美・朴錦花
  • Organizer: 大阪府教育センター平成22年度日本語指導者研究協議会 第1回・第2回
  • Place of Presentation: 大阪府教育センター(招待講演)
  • Year and Date: 2010-08-11
• [Presentation] スピーチコーチの役割 (2010)
  • Author(s): 松坂ヒロシ(連携研究者)
  • Organizer: 田辺英語教育学研究会(TALK)2010年度第4回研究会
  • Place of Presentation: 早稲田大学
  • Year and Date: 2010-07-03
• [Presentation] こどものことばの力をのばすために-外国にルーツを持つ子どもの日本語力・母語力の評価テスト (2010)
  • Author(s): 真嶋潤子(連携研究者)・友沢昭江・西村裕子・菊川寛仁・朴錦花
  • Organizer: 大阪府在日外国人教育研究協議会 第18回研究集会特別分科会3 ワークショップ
  • Place of Presentation: 東大阪市立俊徳中学校(招待講演)
  • Year and Date: 2010-06-27
• [Presentation] 子どものことばの力を考慮に入れた言語教育政策提言のための基礎研究-日本語母語児童と非母語話者児童の日本語力・母語力の評価テスト<中間発表>- (2010)
  • Author(s): 真嶋潤子(連携研究者)・友沢昭江・上出仁美・菊川寛仁・朴錦花
  • Organizer: 日本言語政策学会第12回大会
  • Place of Presentation: 関西大学
  • Year and Date: 2010-06-20
• [Presentation] A quelles conditions le francais est-il une langue de circulation scientifique dansle contexte mondialise de la recherche en langues? (2010)
  • Author(s): 西山教行(連携研究者)
  • Organizer: フランス国立東洋語学校PLIDAM主催国際学会
  • Place of Presentation: フランス(シンポジウム招聘発表)
  • Year and Date: 2010-06-18
• [Presentation] 外国語教育における目標言語と母語の役割 (2010)
  • Author(s): 岡秀夫
  • Organizer: 第3回目白大学外国語教育研究会
  • Place of Presentation: 目白大学
  • Year and Date: 2010-06-02
• [Presentation] 『構造的不況』のフランス語教育業界～現状打開の道を探る～ (2010)
  • Author(s): 古石篤子(連携研究者)
  • Organizer: 日本フランス語フランス文学会
  • Place of Presentation: 早稲田大学
  • Year and Date: 2010-05-29
• [Presentation] リスニング指導におけるフィードバックについて (2010)
  • Author(s): 松坂ヒロシ(連携研究者)
  • Organizer: 静岡県高等学校英語教育研究会
  • Place of Presentation: 静岡市産学交流センター
  • Year and Date: 2010-05-28
• [Book] 「シンガポールー英語を中心とした二言語教育政策」『英語教育学大系第2集英語教育政策』(矢野安剛、本名信行、木村松雄、木下正義編) (2012)
  • Author(s): 田嶋Tina宏子
  • Publisher: 大修館
• [Book] 『第二言語習得-SLA研究と外国語教育-』『JACET英語教育学大系』第5巻(佐野富士子、岡秀夫、遊佐典昭、金子朝子(編著)) (2012)
  • Author(s): 岡秀夫
  • Publisher: 大修館
• [Book] 「Plurilingualismを考える-コード・スイッチングの視点から」『Prof.Rossiter退官記念論文集』 (2012)
  • Author(s): 岡秀夫
  • Publisher: 成美堂
• [Book] 日本語文法の論点43 (2011)
  • Author(s): 近藤安月子・姫野伴子(共編著)
  • Total Pages: 235
  • Publisher: 研究社
• [Book] 言語科学の世界へことばの不思議を体験する45題 (2011)
  • Author(s): 近藤安月子, 東京大学言語情報科学専攻(編)(分担執筆)
  • Publisher: 東京大学出版会
• [Book] 小学校の英語教育-多元的言語文化の確立のために(河原俊昭, 中村千秩祥子編著)(ドイツ、ノルトライン・ヴェストファーレン州の事例から-ポートフォリオと外国語学習の基礎を考える) (2011)
  • Author(s): 杉谷眞佐子
  • Total Pages: 32
  • Publisher: 明石書店
• [Book] グローバル時代の英語教育-新しい英語科教育法- (2011)
  • Author(s): 岡秀夫編著、飯野厚, 他著
  • Total Pages: 174
  • Publisher: 成美堂
• [Book] 《Construire le plurilinguisme a l'ecole au Japon : Analyse d'une experience d'education interculturelle dans la ville de Fujisawa。In : Mejia, Anne-Marie & Helot, Christine (eds.)》Empowering teachers across cultures (2011)
  • Author(s): Koishi, A.(連携研究者)
  • Total Pages: 22
  • Publisher: Peter Lang.Frankfurt
• [Book] 小、中、高、大の一貫する英語コミュニケーション能力の到達基準の策定とその検証(Japanese Language Portfolios(JLP)の構築を目指して) (2010)
  • Author(s): 金森強(連携研究者)
  • Total Pages: 22
  • Publisher: 平成20年度～平成23年度科学研究費補助金(基盤研究(A))中間報告書
• [Book] アセスメントと日本語教育-新しい評価の理論と実践-(佐藤慎司・熊谷由理編)(第2章CEFRにおける評価とアセスメント) (2010)
  • Author(s): 真嶋潤子(連携研究者)
  • Total Pages: 25
  • Publisher: くろしお出版
• [Book] 日本と諸外国の言語教育におけるCan-Do評価-欧州言語共通参照枠(CEFR)の適用-(In : M.G.シュミット,他編)(Impact of can do statements/CEFR on language education in Japan : On its applicability) (2010)
  • Author(s): 真嶋潤子(連携研究者)
  • Total Pages: 21
  • Publisher: 朝日出版社
• [Book] L'education des enfants sourds au Japon : ouverture d'une premiere ecole bilingue/biculturelle a Tokyo(in : Ehrhart, Sabine ; Helot, Christine & Le Nevez, Adam (eds))(Plurilinguisme et Formation des Enseignants : une approche critigue/Plurilingualism and Teacher Education : A Critical Approach) (2010)
  • Author(s): Koishi, A.(連携研究者)
  • Total Pages: 12
  • Publisher: Peter Lang.Frankfurt
• [Remarks]
  • URL: http://www.fleeg.jp/
• [Remarks] 田辺英語教育学研究会(TALK)2010年度第4回研究会
  • URL: http://talk-waseda.net/