Project/Area Number |
22K11267
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58080:Gerontological nursing and community health nursing-related
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Research Institution | University of Kochi |
Principal Investigator |
森下 安子 高知県立大学, 看護学部, 教授 (10326449)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
竹中 英利子 高知県立大学, 看護学部, 助教 (20849814)
森下 幸子 高知県立大学, 看護学部, 准教授 (40712279)
川上 理子 高知県立大学, 看護学部, 准教授 (60305810)
源田 美香 高知県立大学, 看護学部, 助教 (60849826)
隅田 有公子 高知県立大学, 健康栄養学部, 助教 (70781897)
中井 美喜子 高知県立大学, 看護学部, 助教 (80827634)
山本 かよ 高知県立大学, 健康長寿センター, 特任助教 (90737446)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2025: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
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Keywords | 慢性閉塞性肺疾患 / 再入院予防 / 入退院支援 |
Outline of Research at the Start |
研究目標は以下の3つである。 ・研究目標1:COPD患者の再入院予防に向けた病院スタッフと外来を含めた地域スタッフによる多職種が協働して提供する入退院支援ケア及びシステムを明確化する。 ・研究目標2:アクションリサーチにより、COPD患者の再入院を予防する「地域病院多職種協働型入退院支援システム」を構築し、ケアを試行する。 ・研究目標3:その結果からCOPD患者の再入院を予防する地域・病院・多職種協働型入退院支援ガイドラインを開発する。 研究期間:令和4年4月1日から令和8年3月31日
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、COPD患者の再入院を予防する地域・病院・多職種協働型入退院支援ガイドラインを開発することである。本年度はCOPD患者の再入院予防に向けた地域・病院・多職種が協働して提供する入退院支援ケアを文献から抽出した。COPD患者の再入院予防に向けた入退院支援ケアは、「HOTとともに生活するイメージを共有する」「呼吸機能に合わせ退院後の日常生活行動を調整する」「急性増悪を予防する」「呼吸機能障害に対する療養管理方法を考案する」「チューブ・機器と共に生活する環境を整備する」「日常生活、介護生活の基盤を支援するチーム体制を構築する」「HO管理に関する家族のセルフケアを向上する」であった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
予定では、入院前から退院後までのプロセスにおいて地域・病院の各組織と多職種の役割や協働内容を明確化した「地域病院多職種協働型入退院支援プロセスシート(以下、プロセスシート)」の作成まで計画をしていたが、COVID-19の感染拡大を受け、県から受託している事業展開の見直し作業に追われたこと、また感染拡大期に保健所に派遣され、感染者支援をを行うなどの業務に追われた。
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Strategy for Future Research Activity |
今後は、「地域病院多職種協働型入退院支援プロセスシート」の作成に取り組み、アクションリサーチ入る市町村を選定していく。
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