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直流デジタルパルス溶接機を用いたアルミニウム溶接2

Research Project

Project/Area Number 23917011
Research Category

Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists

Allocation TypeSingle-year Grants
Research Field 工学Ⅰ(機械系)
Research InstitutionSendai National College of Technology

Principal Investigator

遠藤 雄定  仙台高等専門学校, 教育研究技術支援室, 技術専門職員

Project Period (FY) 2011
Project Status Completed (Fiscal Year 2011)
Budget Amount *help
¥600,000 (Direct Cost: ¥600,000)
Fiscal Year 2011: ¥600,000 (Direct Cost: ¥600,000)
Keywords溶接姿勢 / 溶接電流
Research Abstract

1.機械的強度試験のための現有の引張強度試験機の再構築。
2.もっとも基本的な板材の突き合わせ溶接、およびすみ肉溶接を各種板厚について、溶接可能な範囲の溶接条件で溶接を試みて溶接性を評価する。試料背面の支持の有無、溶接電源からのケーブルの接続点位置などについても検討する必要がある。
3.各厚さの板材突き合わせ溶接の最適溶接条件を決定した後、その溶接条件の近傍で各種溶接姿勢に対する溶接を行って溶接性を評価する。
4.板材と管材の溶接条件について、板材突き合わせ溶接の最適溶接条件の近傍で溶接を行って、その溶接性を評価する。
5.溶接条件のデータベース化。実験実習試作室のWebページ上で公開する。
6.溶接マニュアルならびに、溶接条件データベースのマニュアルの作成。Webページ上で公開する。
上記は実地計画である。各項目に沿って成果を報告する。
1.強度試験機の接合部の不具合を無くし、誤差の少ないデータを取ることが出来る様になった。
2.板厚1.5mm以上の試験片では良好な結果を見ることが出来たが、1.0mm以下の試験片では熱歪みが大きくなるため、最小電流から条件を絞り出すのが必要不可欠であった。
3,4.試験片溶接の際はトーチ姿勢も空間的に余裕があるが、構造物(板材-管材)を溶接する際には隙間を縫う様に運転しなくてはならないため工夫が必要である。実際にはトーチだけで無く、溶接物も移動させた。
5,6.データベースは、制御装置にあらかじめ登録されている物の他に、試験片形状の違いを考え数値を変えて作業した。試験片の数量が多くなったため現在整理作業中である。

Report

(1 results)
  • 2011 Annual Research Report
  • Research Products

    (1 results)

All 2012

All Presentation (1 results)

  • [Presentation] 直流デジタルパルス溶接機を用いたアルミニウム溶接2012

    • Author(s)
      遠藤雄定
    • Organizer
      ポスター発表
    • Place of Presentation
      神戸大学
    • Year and Date
      2012-03-14
    • Related Report
      2011 Annual Research Report

URL: 

Published: 2011-04-06   Modified: 2020-05-15  

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