Project/Area Number |
23K07138
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 52040:Radiological sciences-related
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Research Institution | Nagoya City University |
Principal Investigator |
橋爪 卓也 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 准教授 (80611582)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
杉浦 真由美 北海道大学, 大学院教育推進機構, 准教授 (10829899)
樋渡 昭雄 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (30444855)
下平 政史 愛知医科大学, 医学部, 教授 (60597821)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2023: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
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Keywords | IVR教育 / 教育工学 / IVR / 教育 |
Outline of Research at the Start |
Interventional Radiology(IVR)は、がん、血管性疾患や救急疾患などに対する低侵襲治療として重要な役割を果たしている。多種多様なIVR手技が存在する中、臨床業務に取り組みながら行うOn the Job training (OJT) を中心とした現在の教育環境では、多種多様な症例を経験し、 スキルを獲得することは困難である。近年、臨床業務から離れて行うOff the Job training (Off-JT)が注目されている。本研究ではIVR教育にOff-JTを取り入れ、さらに教育プログラムは教育工学の知見に基づいて開発する。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は本邦のIVR医の裾野を広げるため、教育工学の知見に基づいた効果的・効率的な教育プログラムを開発することである。教育現場のニーズを分析して、システマティックに教育プログラムを開発する理論としてインストラクショナルデザイン(以下、ID)がある。IDを応用することによって、学習の効果・効率・魅力の向上とともに、オーセンティックな学びが実現できる。 初年度は教育プログラム開発の第1段階として、IVR医育成における現状と課題を探るため、当グループのIVR指導医に対し、IDの知見に基づくアンケート調査を実施した。現状の課題として、レジデントの手技修得機会の不足や高度な手技習得の困難さ、IVRに対するモチベーションの維持などに加えて、指導医、レジデント双方の時間不足などが示された。 IVRの裾野を広げていくためには、IVRを経験する機会の増加ため、施設間交流を含めた組織的な協働体制の構築、シミュレーターを用いた効率的な教育環境の整備、さらには、IVRに対する興味関心を維持する工夫により動機づけを高める必要性が示唆された。本結果に基づき、教育プログラムのプロトタイプ作成に着手している。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
本グループのIVR教育における現状把握、ニーズ調査を行い、プログラム全体の設計、プロトタイプの作成に着手している。概ね予定通りに進行している。
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Strategy for Future Research Activity |
ニーズ調査の結果を基にプロトタイプのプログラムを作成中である。今後、完成したプログラムを実施し、アンケート調査等で、その有効性を評価する。プログラムそのものに対しても、必要に応じて改善を行い、より効果・効率の高いIVR教 育プログラムを目指す。
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