| Project/Area Number |
23K15482
|
| Research Category |
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
|
| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Review Section |
Basic Section 55020:Digestive surgery-related
|
| Research Institution | Josai University |
Principal Investigator |
横川 貴美 城西大学, 薬学部, 助教 (00825862)
|
| Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2027-03-31
|
| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
|
| Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2025: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2023: ¥2,730,000 (Direct Cost: ¥2,100,000、Indirect Cost: ¥630,000)
|
| Keywords | クシャーラ・スートラ / 痔瘻 / アーユルヴェーダ / 伝統医学 |
| Outline of Research at the Start |
痔瘻治療糸であるクシャーラ・スートラ(KS)は複数の生薬を糸に塗布したものである。申請者はこれまで、痔瘻モデルラットを用いてKSの作用機序を検討し、KSが瘻管上皮を欠損させ、瘻管周囲の炎症マーカーを上昇させることを明らかにしている。しかし、KSの組織切断・治癒の作用機序は未だに不明な点が多く、治療効果の評価方法も定まっていない。そこで本研究では、in vivoにてKSの組織切断作用に関わる細胞死の機序を分子生物学的に解明し、さらにin vitroでの簡便な評価法の確立を目指す。本研究の成果は、KSの治療効果の安定化に寄与し、痔瘻患者の治療負担の軽減やQOLの向上に貢献し得るものである。
|
| Outline of Annual Research Achievements |
痔瘻は膿瘍の形成と皮膚への瘻管の開口を特徴とし、膿や排泄物が不随意的に排出されるため患者QOLが非常に低下する。インド伝統医学の痔瘻治療薬線であるクシャーラ・スートラ(Kshara Sutra:KS)は複数の生薬を糸に塗布したものであり、この薬線を瘻管から肛門に結紮することで組織の切断・治癒を行う。KSの組織切断・治癒の作用機序は未だに不明な点が多く、治療効果の評価方法も定まっていない。そこで本研究では、in vivoにてKSの組織切断作用に関わる細胞死の機序を分子生物学的に解明し、さらにin vitroでの簡便な評価法の確立を目指す。令和6年度(2024年)は産休・育休の取得のため研究を実施できていなかった。 令和7年度(2025年)から研究を再開し、細胞を用いたin vitroの実験により、KSの薬効解明を実施予定である。
|
| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
令和5年度(2023年)は体調不良が続き実験が計画通り進まなかった。令和6年度(2024年)は4月から産休・育休を取得し、本課題は1年間中断した。令和7年度(2025年)から本課題を再開し、本来の計画であった1年目の令和5年度の計画と2年目令和6年度の計画は令和7年度へとスライドして実施する予定である。
|
| Strategy for Future Research Activity |
本研究は、KSの瘻管周囲組織切断機序を解明し、in vitroにおける簡易的な評価方法の確立を目的とする。そのため痔瘻モデルラットを用いたin vivoの実験と培養細胞を用いたin vitroの実験を計画している。1年目の2023年度マイクロアレイ解析を実施した。この結果を元に評価指標や評価遺伝子などを絞り培養細胞での薬剤の影響を調査する予定であったが、体調不良が続き培養細胞を用いた実験が滞っていた。また、2024年度は4月から1年間の産休・育休を取得し、本来の計画であった1年目の2023年度の計画と2年目2024年度の計画は2025年度へとスライドして実施する予定である。したがって、2024年度に計画していた培養細胞を用いたin vitroでの実験を、研究再開後の2025年度から2026年にかけて計画通り研究を実施する予定である。
|