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若年女性における先駆的骨活プログラムの効果検証-縄なし縄跳びで骨粗鬆症予防戦略-

Research Project

Project/Area Number 23K16674
Research Category

Grant-in-Aid for Early-Career Scientists

Allocation TypeMulti-year Fund
Review Section Basic Section 59020:Sports sciences-related
Research InstitutionTsukuba International University

Principal Investigator

新藤 愛  つくば国際大学, 医療保健学部, 助手(移行) (80867565)

Project Period (FY) 2023-04-01 – 2026-03-31
Project Status Granted (Fiscal Year 2023)
Budget Amount *help
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2025: ¥260,000 (Direct Cost: ¥200,000、Indirect Cost: ¥60,000)
Fiscal Year 2024: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2023: ¥3,510,000 (Direct Cost: ¥2,700,000、Indirect Cost: ¥810,000)
Keywords骨粗鬆症 / 最大骨量 / 運動介入
Outline of Research at the Start

女性は,骨代謝・脳・血管機能など数多くの作用を有する女性ホルモンである『エストロゲン』の作用により守られている.加齢に伴い閉経を迎えた女性は,エストロゲンの顕著な減少に伴い骨密度の低下や骨折・認知症のリスクが増大することが報告されている.一方で,若い女性が持つ「やせ願望」は,栄養失調により低エストロゲン状態となり,閉経後女性と類似した無月経や骨粗鬆症・認知機能の低下など多くの健康問題を発症しており,対処プログラムの開発が急務である. 本研究では,骨粗鬆症の早期予防施策として,若年女性における最大骨量の増加を,継続可能な運動プログラム立案し,促進することが可能か否かを検討することを目的とする.

Outline of Annual Research Achievements

女性は、骨代謝・脳・血管機能など数多くの作用を有する女性ホルモンである「エストロゲン」の作用により守られている。加齢に伴い閉経を迎えた女性は、エストロゲンの顕著な減少に伴い骨密度の低下や骨折・認知症のリスクが増大することが報告されている。
一方、若い女性が持つ「やせ願望」は、栄養失調により低エストロゲン状態となり、閉経後女性と類似した無月経や骨粗鬆症・認知機能の低下など多くの健康問題を発症するため、対処プログラムの開発が急務である。骨粗鬆症の予防施策として、若年期から骨を主体とした戦略的な健康投資が骨の健康を目指すために重要性とされ、特に荷重刺激を与える運動が推奨されている。しかし、若年女性を対象とした研究は少なく、どのような運動が骨の健康および女性特有の症状を改善させるかは明らかにされていない。本研究では、骨粗鬆症の早期予防施策として、若年女性を対象に継続可能な運動プログラム立案・実施し、若年女性における最大骨量の底上げに寄与するか否かを明らかにする。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

倫理申請を提出し、審査承認後、女子大学生18歳以上の健康な成人女性を募集し予備実験を開始した。その後、評価項目であるスクリーニングデータを取得し、予備実験は終了した。予備実験の結果を踏まえ、介入研究が実施可能な成人女性を募集し、介入前評価を実施した。今後は、縄なし縄跳びトレーニング群とコントロール群に無作為ランダムに群分けし、ランダム化比較試験を行う予定である。研究実施計画は概ね順調に進んでいる。

Strategy for Future Research Activity

本年度は研究計画の予定通り、介入研究を実施する。すでに介入研究が実施可能な成人女性を募集しており、介入前評価を実施した。今後は、縄なし縄跳びトレーニング群とコントロール群に無作為ランダムに群分けし、ランダム化比較試験を行う。縄なし縄跳びトレーニングを24週実施する。介入後、評価項目を測定し、本研究の運動プログラムの有効性を評価する。

Report

(1 results)
  • 2023 Research-status Report

URL: 

Published: 2023-04-13   Modified: 2024-12-25  

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