Project/Area Number |
23K18578
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
|
Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Medium-sized Section 90:Biomedical engineering and related fields
|
Research Institution | The University of Tokushima |
Principal Investigator |
高橋 章 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 教授 (90304047)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
上番増 喬 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 助教 (10581829)
原口 雅宣 徳島大学, ポストLEDフォトニクス研究所, 教授 (20198906)
馬渡 一諭 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 講師 (40352372)
岡本 敏弘 徳島大学, ポストLEDフォトニクス研究所, 准教授 (60274263)
|
Project Period (FY) |
2023-06-30 – 2025-03-31
|
Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
|
Budget Amount *help |
¥6,500,000 (Direct Cost: ¥5,000,000、Indirect Cost: ¥1,500,000)
Fiscal Year 2024: ¥3,250,000 (Direct Cost: ¥2,500,000、Indirect Cost: ¥750,000)
Fiscal Year 2023: ¥3,250,000 (Direct Cost: ¥2,500,000、Indirect Cost: ¥750,000)
|
Keywords | 殺菌 / 光 / 非伝搬性 |
Outline of Research at the Start |
近年、感染症防御のために紫外線(UV)殺菌法が注目されている。本研究では、①UVAの使用により人等に対する副作用を低減させる。②プラズモン共鳴とエバネッセント光による非伝搬性の光を使用することで、光を目的の場所のみに集積・局在させ周囲に拡散させない。以上により、環境や人にやさしい新規殺菌システムを研究開発する。本殺菌方法は、不特定多数の人々が接触・使用するタッチパネルやスイッチなどの表面殺菌にも応用可能である。また、非伝搬性の光の生物効果は明確でない点があり、その生物効果発揮機構を解明することで、光の生物応用において新たな流れを生みだすことができると考えられる。
|