Quality evaluation of travel surveys focused on proxy and rounded responses: An extended Whipple's index approach
Project/Area Number |
23K20975
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Project/Area Number (Other) |
21H01458 (2021-2023)
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Multi-year Fund (2024) Single-year Grants (2021-2023) |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 22050:Civil engineering plan and transportation engineering-related
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Research Institution | Kumamoto University |
Principal Investigator |
圓山 琢也 熊本大学, 大学院先端科学研究部(工), 教授 (20361529)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
三古 展弘 神戸大学, 経営学研究科, 教授 (00403220)
藤見 俊夫 京都大学, 防災研究所, 准教授 (40423024)
佐藤 嘉洋 京都光華女子大学, キャリア形成学部, 講師 (60906981)
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Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Declined (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥17,160,000 (Direct Cost: ¥13,200,000、Indirect Cost: ¥3,960,000)
Fiscal Year 2024: ¥3,250,000 (Direct Cost: ¥2,500,000、Indirect Cost: ¥750,000)
Fiscal Year 2023: ¥3,250,000 (Direct Cost: ¥2,500,000、Indirect Cost: ¥750,000)
Fiscal Year 2022: ¥4,940,000 (Direct Cost: ¥3,800,000、Indirect Cost: ¥1,140,000)
Fiscal Year 2021: ¥5,720,000 (Direct Cost: ¥4,400,000、Indirect Cost: ¥1,320,000)
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Keywords | 代理回答 / 丸め誤差 / PT調査 / 社会調査 / バイアス / ウィップル指数 / 交通調査 |
Outline of Research at the Start |
本研究は、自記式交通調査の代理回答バイアスと丸め誤差の特性を解明し、それらを利用した調査の質の計測指標やバイアスの補正法等を開発することを目的とする。本来の対象者ではない代理者の回答によるトリップの記入漏れ等のバイアスや、出発・到着時刻等を5や10の倍数等に丸めて回答することによる誤差を対象とする。応募代表者が開発済みの分析方法を拡張し、国内外の交通データを利用し、1) 丸め誤差と文化・歴史的背景の関係の解明、2) ウィップル指数を応用した調査の質の計測指標の開発、3) GPS調査等で得られる真値との比較、4) 代理回答バイアスの補正法の開発等を行う。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究は,自記式交通調査の代理回答バイアスと丸め誤差の特性を解明し,それらを利用した調査の質の計測指標やバイアスの補正法等を開発することを目的とする.本来の対象者ではない代理者の回答によるトリップの記入漏れ等のバイアスや,出発・到着時刻等を5や10の倍数等に丸めて回答することによる誤差を対象とする.本年度は以下の成果を挙げた. (1)トリップの出発時刻の丸め誤差を分析するウィップル指数を拡張した指数を提案し,JICAが実施している途上国でのパーソントリップ(PT)調査データを分析した.回答データの質,対象都市の文化等で解釈できる結果を得ており,成果は国際学会で発表し,雑誌に掲載受理済みである. (2)代理回答者の情報を収集している米国全国PT調査を利用した分析を展開した.代理回答には丸め誤差が多く含まれることの実証,世帯内の代理回答選択者数を考慮できる新たなモデルの構築と,それを用いた傾向スコア法による代理回答バイアスの推定などの分析を行った.成果の一部は国際雑誌で発表済みである. (3)1 分単位の回答の要請と質問の順番が与える影響を分析することができる独自の交通調査を設計し実施した.1 分単位の回答要請で時刻の丸めの発生が少なくなること,最初に尋ねた項目での丸めの影響が大きいこと等を明らかにした成果を学会で発表済みである. (4)代理回答バイアスの一例でありトリップ記入漏れについて,2021年度社会生活基本調査-調査票Bと全国都市交通特性調査の外出率を比較することで分析し,成果を学会で発表予定である. (5)2023年度熊本PT調査において代理回答者の情報を収集した調査を実施し,関連データを次年度以降に分析予定である.また2025年度に予定されている全国都市交通特性調査においても代理回答情報を収集するよう関係者と調整を行った.
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Research Progress Status |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(3 results)
Research Products
(23 results)