Project/Area Number |
23K24657
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Project/Area Number (Other) |
22H03399 (2022-2023)
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Multi-year Fund (2024) Single-year Grants (2022-2023) |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58070:Lifelong developmental nursing-related
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
春名 めぐみ 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (00332601)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
米澤 かおり 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20791388)
白石 三恵 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50632220)
疋田 直子 九州大学, 医学研究院, 教授 (60801925)
佐々木 敏 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 名誉教授 (70275121)
藤田 愛 山形大学, 医学部, 教授 (70361269)
末次 美子 九州大学, 医学研究院, 講師 (70437789)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥16,900,000 (Direct Cost: ¥13,000,000、Indirect Cost: ¥3,900,000)
Fiscal Year 2024: ¥3,380,000 (Direct Cost: ¥2,600,000、Indirect Cost: ¥780,000)
Fiscal Year 2023: ¥11,830,000 (Direct Cost: ¥9,100,000、Indirect Cost: ¥2,730,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
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Keywords | 妊娠 / 栄養 / 身体活動 / 睡眠 / コホート研究 / 体重 / メンタルヘルス / 産後 / 出生体重 |
Outline of Research at the Start |
妊娠中の母体要因と妊娠合併症や出生体重等の健康アウトカムとの関連、心理社会的要因や健康行動を規定する要因については明らかではない。周産期コホート調査(妊娠初期・中期・後期・産後1・6・12か月)を4大学(東京・山形・大阪・九州)の助産学研究者が共同して実施し、J-PEACH study 第1期 (2019-2022年度)としてデータを蓄積している。COVID-19拡大下でのデータ収集であったこと、首都圏のデータが多いなどの課題が残っている。本研究では、J-PEACH study 第2期・第3期として、調査項目の追加・修正をした調査を4大学で実施し、データ利活用プラットフォームを構築する。
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Outline of Annual Research Achievements |
2019-2021年度に、妊娠中から産後1年までの女性を対象に、母体体重増加や出生体重、心理社会的要因や健康行動(栄養・食事、身体活動、睡眠など)を調査項目に含め、多施設共同コホート調査(J-PEACH study 第1期)を実施し、1489名が参加し、データを蓄積している。新型コロナウィルス感染症 (COVID-19) 拡大下でのデータ収集であったこと、首都圏のデータが多いなどの課題が残っている。本研究では、この調査チームを基盤に、首都圏以外(山形、大阪、九州)でのデータの蓄積も増やしている。また調査項目を見直し、測定方法を拡大した調査(J-PEACH study 第2期) 体制を構築した。J-PEACH study 第2期では、身体活動、睡眠については、主観的な項目を測定する質問票(エプワース眠気尺度:ESS、ピッツバーグ睡眠質問票:PSQI、睡眠日誌等)に加えて、より客観的な測定として、加速度センサーを用いた活動量計 (Active Style Pro HJA 750 C, Omron)と睡眠計 (Axivity AX3, ACCELStars)を用いて測定する仕組みを整えた。蓄積データは、国立情報学研究所が運営するGakuNin RDM(研究データ管理基盤)を利用し、大学間でのデータ共有化とデータ統合を図っている。さらに、妊産婦への効果的な保健指導の根拠となるデータ利活用プラットフォームの構築を目指している。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
新型コロナウィルス感染症 (COVID-19) 拡大により、リクルート・調査方法を大幅に変更し、オンライン化を進めたことから、調査継続が可能となり、4つの大学で連携をしながら、調査ならびにデータ管理・分析、成果発表が実施できている。
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Strategy for Future Research Activity |
コホート調査の継続と合わせて、蓄積されているデータの管理・今後得られるデータとの統合・分析ならびに他のコホート調査データとの統合・比較検証の可能性なども検討していく。
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